いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

2022年10月30日 釣行記

2022年10月30日(日)朝8時50分、我家庭池のほとりのワサビ圃場にて。

大分賑々しくなってきました。鑑賞価値あるよなあ~と思いながらいつも悦に入って見ています。

 

で朝9時出発で釣りに・・・、 到着したのは比較的近場のここです。

この日は天気予報の波の高さが1.5mだったので、この場所を選んでみたんです。風さえ強くなければ、いつも凪ぎなんです、ここって。

初夏を過ぎると葦がボウボウに生い茂って、まともに釣りなんてできない場所なんですが、防波堤の再建設が予定されているらしく、防波堤の損傷具合の調査が行われたようで、その時に草刈りがなされたみたいでメチャメチャ好都合な状態になっています。

防波堤に白い線が無数に引かれていますが、コンクリートのヒビすべてを白チョークでなぞってあるんです。その上で写真を撮影して、防波堤がこんな風に傷んでいるっていう「再建築工事を行う必要がある」という根拠情報を作ったっていうことなのだと思います。

 

で1時間ばかりやっていたら来ましたよ。10時49分のことでした。

でっかいマゴチ、実測全長48.7cm。いい引きでした。※ルアーはフラッググラブの油断カタクチです。

このマゴチはストリンガーで生かして、もう少し粘りましたがその後はアタリもなく12時頃で終了にして帰宅しました。※ちなみにマゴチが釣れる以前に小さいエソのヒットとアタリが1回ずつありました。

自宅に着いたらちょうど13時で、マゴチの捌きを終えたら13時30分。

「よし、今日はまだ時間がある。こんな良い刺身素材が手に入ったんだから、一番お気に入りの系統の自生ワサビを採りに行こう。」そう決めて、富山県内の山奥の方に向けて出発しました。

 

途中で紅葉がやたら見事なことに気付き、記念撮影しました。

 

ポイントに到着です。この日手を出したのは、赤矢印のプチ土砂崩れの部分だけです。

崩れてきた土砂の下でワサビがもがいている状態なんですよ。

このワサビ達を土砂の下から掘り起こして採ってきました。

この日の収穫です。

 

帰りの道中でこんなモノを買ってきました。

本物の日本ソバって白いんですよね。コイツは妙に白いから本物度合いの高い蕎麦なのかなあ~。

極上の日本蕎麦を探し求めて色々な店を廻ったりするのも面白そうですね。

2022年10月28日(金) 伝説のヒラメポイント釣行記

10月28日(金)の天気予報です。ナイス釣りコンディションだと思います。

数日前からこの天気予報は把握できていましたので、ヒラメプロジェクトの今年の最大の大一番のつもりで会社を休んで伝説のヒラメポイントに行って来ました。平日に行って他の釣人達を出し抜くという、抜け駆け行為のような作戦です。

現地到着は5時40分頃でした。しかし、その時点で先客の車が2台も居ました。「もしかして、居るかもな~」くらいに思ってはいましたが、平日の暗いうちから2台も居るとは。10月15日(土)は私の他に5台も来ましたし、今年の大川浜は釣人からの注目度が妙に高いみたいですね。もう年明けまで「1人で浜貸切」はほぼ望めなさそうです。

 

海の状況はこんな感じで良い凪ぎでした。

しかし魚のアタリはまったくなし。6時45分でギブアップしました。他の2組の釣人が居なくて私1人で浜貸切だったとしても同じことだったろうと思います。

ベイトっ気もまったく感じられませんでしたし、今年の大川浜の秋は状況がかなりよろしくないのかも知れません。例年なら10月後半のこの浜は、チビンチョのソゲも含めればヒラメがポンポン喰ってくるんですけどね~。チビンチョソゲもまるで居ない感じでしたよ。

まあ一番期待値が高いのは11月ですから、これから少しずつベイトフィッシュもフィッシュイーターも近寄って来始めるのかも知れませんけど。

 

諦めて内浦側に移動しました。

まずは伝説のマゴチポイント。アタリなし。

 

続いては鵜川河口。アタリなし。※撮影は8時45分頃です。

 

続いては9時40分頃、何と読むのか知りませんけど“甲”というところで、見えオコゼを発見し、捕獲しました。

こんな感じで、このオコゼ結構大きいんです。生かしたまま持ち帰りました。

 

続いては10時30分頃、鹿波湾のこの場所でマゴチがヒットしました。

が、抜き上げの時にフックアウトしちゃいました。大きさは42~43cmくらいかな?、獲りたかったんですけど、既にキケン君を1匹確保できていますし、まあヨシとしましょう。

 

11時30分、神社湾にて。アタリなし。

この後あと1箇所だけポイントをハシゴして、この日の釣りは終了にしました。

 

10月29日(土)の午前中にオコゼの刺身とアラの煮付けを食べました。なので土曜日は釣りはお休みです。

寝かせは半日程度なんですけど、刺身はちゃんと柔らかい食感になっていてメッチャ美味しかったです。オコゼは釣った当日に寝かせゼロでそのまま刺身にすると、かなり歯ごたえがあってコリコリして噛み切りにくくて、その点ではイマイチの刺身になります。それでもかなりの美味しさですけどね。

半日程度の寝かせでは同じことだろうと思いましたが、予想が外れてバッチリ柔らかかったので意外でした。

それとやっぱりオコゼって刺身に限らずトータル的に美味いですね。煮付けもとっても美味しかったです。写真中の丸皿に写っているのは最後のほんの少しの残りですが、頭もカマも刺身を取った後の背骨の廻りの肉とかも全部食べました。頭のデッカい魚なので、刺身より煮付けの方が量が多いくらいでした。

今回の個体みたいに大きい個体だったら、オコゼってのはかなり有難い釣果なのですが、大きさ的にイマイチの個体が釣れてしまうことが多いですよね。

来週も見えオコゼ探しをやってみようかなあ。

南砺市 旧なんとか村地域 自生ワサビ

表題の通りです。2022年10月22日(土)に南砺市の旧なんとか村地域に狙いを定めて自生ワサビ探しに行ってきました。出発は朝の5時です。

 

1箇所目、アッサリありました。川の浸食で形成されたおっそろしい深~い谷底近辺の標高200mくらいの場所です。

周囲の環境はこんな感じ↓です。斜面の砂利の上に綺麗な流水が常に流れている、典型的なワサビ生育環境ですね。

まだ朝の6時30半くらいですから、この日の以後の展開も考慮してほんの4本だけ貰ってきました。

 

谷の上の方の幹線道路に戻り車で移動します。そうなると標高は500~600mになってしまうのでそんな場所にワサビがありそうな気はしなかったのですが、道路沿いの沢をチョロチョロっと覗いてみると・・・、

沢の両脇にワサビがたっぷり生えていました。この場所の標高は570~580mくらいですから、今まで唱えていた「北陸のわさびポイントは標高100~200mくらいの場所にある」っていう自説はあっさりと崩れ去ってしまいました。かなりの高標高でもちゃんと生えているんですね。まあ今までは、ワサビの探し方がよく分かっていなくて、日の当たらない暗い森林の中の沢ばかりで探していましたから、その探し方では高標高の場所では見つからなかったのだと思います。水が流れているだけでなくて日当たりのそれなりに良い明るい斜面で日中に何時間か陽のあたるような場所が良いと分かってきて、そういう場所を探すのであれば高標高でもワサビはちゃんとあるということなのだと思います。

 

続いてのポイントに入り川の縁を歩いていると、しばらくしたら1本だけ見つかりました。

爆裂のデカさの大きなワサビ株です。ぶったまげちゃいましたけど、敢えて採りませんでした。※標高は610mくらいです。

そしてさらに歩を進め川を下流側に歩いて行くと、沢というか“プチ滝”みたいな流れ込みがあるのが見えてきました。期待して近寄って行くと・・・、

やっぱりねズドーンと大量にワサビがありました。ここも標高は610mくらいです。

ここってこんな環境でメッチャ明るいんです。

赤丸の部分にワサビが沢山生えているんですが、青丸の辺りが土砂崩れを起こしていて、その土砂崩れの中にも土砂と一緒に落ちてきたワサビが大量に埋もれていました。

なのでね「土砂崩れでイカレかけてる奴だから遠慮しなくていいや」と思ってその2/3くらいかな?貰ってきました。

茎が皆グニーンとひん曲がっているのは、土砂の中から地上へ復活しようとしてこのワサビ達が頑張った痕跡です。

ちなみにこのポイントって、こんななんです。

車から丸見えで、アクセスも超楽勝なんです。

そしてついでに言うと、

↑これ、グーグルマップのストリートビューです。①②の石が私の撮影した写真と完全に同一だと特定できて、笑ってしまいました。こんな思いっきり目立つ場所でワサビが大量に見つかったりするものなんですね。というかまあ、この辺りの地域ではどこででも普通に沢山見つかるから、天然ワサビなんて地元の人達にとっては価値がなくて興味も持たれないってことですかね。

 

最後にもう一箇所、標高580~590mくらいの沢でワサビが見つかりました。採りませんでしたけどね。

 

これは木曜日と金曜日の夕飯です。

刺身に使うのもいいのですけど、ワサビって牛肉料理によく合うみたいですね。

 

今回この“プチ滝”のところで採れたワサビって、こんな感じで根茎部分に緑色があんまり乗っていなくて白っぽいんです。

もしかしてこれって味の良いワサビなのかなあ~、辛いのかなあ~と思って3本くらい試食してみたんですけどね、

もうメッチャ辛くて、舌はヒリヒリ、鼻には突き抜けまくるわで、これまで採ったワサビの中でダントツNo.1の辛さでした。

今までは「刺身の薬味としては辛さのパンチが足りない」とか「旬の冬場ではないから辛さが足りていないのかも」とか言っていましたけど、この個体の辛さだったら全然問題なし、完全合格の二重丸です。標高600mのご利益ですかね~、もしかして。

 

皆さんも是非ワサビ探しにチャレンジしてみてください、オススメです。ザルそばの薬味としてもかなりイケてると思います。

2022年10月15日(土) 釣行記

2022年10月14日(金)の夕飯です。10月10日(月,祝)に奥能登内浦側の“伝説のマゴチポイント”で釣った42cmのマゴチのお刺身です。

マゴチもワサビも当たり個体だったようで、メッチャ美味しくいただくことができました。

 

10月15日(土)朝、伝説のヒラメポイントに到着です。

この時点でポイントには先客の車が2台居て、真っ暗なのに河口付近で既に4人もルアーを投げていました。私は4時50分頃から開始しました。

 

6時35分、河口の右側です。ナイスコンディションな良い凪ぎでしょ。

ですが、4時50分~6時30分の間でまったくのアタリなしでした。ベイトっ気もほとんど感じられませんでしたし、この日はフィッシュイーターの魚がまったく接岸しない日だったんだろうな~と思っています。※他の釣人達もまったく釣れていないみたいでした。

 

どうでもいい写真ですが、河口部分です。

この浜では、この河口部分そのもので魚が釣れることはほとんどありません。“この河口のちょっと左側くらい”が一番釣果期待値の高いポイントで、“そこからこの浜全体の中央近辺くらいまで”も釣果期待値が高めだと思います。

 

6時35分でこれ↓です、私の車も含めて釣人の車が6台。こんなんじゃまともにランガンできません。

これまでは、10月中旬でこんなに人が殺到することはなかったような気がするんですけどね~。今年はもう12月一杯くらいまで、この浜での土日の釣りは“他に人が多くて期待値低かな~”と思ってしまいました。

平日の金曜日に会社を休んでここに来て他の釣人を出し抜くって荒業もあるんですけど、ワザワザ会社を休んでそれをやっても海の状態がよくなければオジャンですし、平日でも人が来ていてガックリするなんてこともあります。

 

まだ時間帯としては朝マズメの範囲内ですから、おもい切って内浦側に移動することにしました。

で内浦側でまず最初に入った“伝説のマゴチポイント”で魚のアタリがありましたけど、フックには乗らずその後のリバイトもなし。

 

次はここに入りました。写っている車は私のクシャトリヤ号です。

ここって、雨が降って河口部分が濁ると画像左半分のプチサーフ部分に大きなマゴチが入っていることがよくあります。でもこの日のような好天の凪ぎでは釣果はほとんど期待できません。ちょっとだけやってみましたけど、予想通りバイトなし。

でもこの日は川の対岸側が本当の目的地のつもりでしたので、車をこの場所に置いたまま程々の距離を歩いて川の対岸まで移動しました。そしてその対岸のテトラの上から沖側に向かってルアーを投げていると・・・、

なんとか来ましたよ。マゴチ全長42cmです。※ルアーはフラッググラブの油断カタクチです。車まで遠いのですけど、その場で血抜きして絞めて持ち帰りました。

その後は3箇所ほどポイントをハシゴしましたがアタリなし。まあいいです、帰りましょう。これから11月末くらいまでは、どこへ行っても多分ポンポン釣れて食べ切れなくて困るくらいでしょうから、今の時点で釣果の量にそんなにこだわることもないと考えます。

 

さて、今度の土日(10月22日23日)は釣りはお休みにしようと思っています。

富山県神通川水系庄川水系の自生ワサビ産地に関するかなり艶かしくて質の高い情報をネットで見つけたので、その辺りの水系の自生ワサビ調査に土日2日間とも投入するつもりなんです。

2022年10月8~10日(3連休)の記録

10月7日(金)の夕食です。

10月5~7日の3日間、首都圏に出張でしたので疲れていて、10月8日(土)は釣りに行きませんでした、天気も悪そうな感じでしたし。

 

で、こちらは10月8日(土)23時過ぎ、自宅駐車場前での撮影です。

太陽じゃなくて満月なんです、これ。

満月を活かしてヒラメの夜釣りをするつもりで、伝説のヒラメポイント大川浜に向けて出発してみました。

明けて9日(日)の未明2時前に大川浜に着きましたが、予想に反して結構波がありました。ベタ凪ぎとは言わないまでも“凪ぎ”でないとヒラメの夜釣りは無理だと思い、朝まで車中で寝て待って朝マズメから普通にヒラメ釣りを開始しようかとも思いましたが、この時点で大川浜の駐車場には先客の車が既に1台居ました。朝イチからその人とここでポイント争いをするのも、なんだか気の向かない話です。大川浜は諦めて小木漁港に行ってみることにしました。

で小木漁港に到着したのですけど、内浦側なのに意外なことに海が結構荒れていました。まあ内浦側なんて言っても小木や宇出津は七尾北湾みたいな内湾ではないので結構荒れやすいものです。これくらいが当たり前なのかもしれません。小木港内で20分ほどルアーを投げてはみましたが、釣れそうな気配はまったく感じず即終わりにしました。

その後は“伝説のヒラメポイント”→“鹿波湾”→“初戦サーフ”とルアーを投げてみましたが、どれも「釣れない」というより気力が続かなくてすぐにヤメちゃいました。

最後は灘浦の最南端の薮田漁港と阿尾漁港裏テトラで1時間チョイほど頑張って、そこでやっと夜が明けて明るくなりました。当然アタリはなんもなし。夜が明けたばかりで釣りはこれからという時間帯ではありましたが、既に疲れ切っていて釣れそうな予感もしなかったので帰宅しました。

まあ、ズバリ計画ミスですね。デタラメな思いつきの企画で夜釣りなんてするもんじゃないです、やっぱり。

 

10月9日(日)朝8時に撮影しました。自宅庭のわさび圃場です。

育ちが順調なのは大変嬉しいことなのですが、育って葉が大きくなりすぎて「なんだか可愛げがなくなってきたなあ~」という感じです(笑)。

 

↓10月9日(日)の夕飯です。

こんな「買ってきた刺身」ではなくて、自分で釣ってきた魚の刺身に天然ワサビを使いたいんですけどね~。

 

10月10日(月,祝)の朝5時頃に当日の天気予報をネットで確認してみると・・・、

これじゃ大川浜はコンディション最悪でしょうね。

↓こちらは七尾の天気予報です。

尾三湾ならなんとか釣りになるだろうと判断して、釣りに出発することを決意しました。雨という天候は「“悪天候”ともいうけど“釣果期待値の観点では好天候”」でもあります。

なんですけど出発してみたら予想以上にメチャメチャ雨足が強かったので、ここ“庵のパーキング”で雨を避けながらウェダーを履いたり雨合羽を着たりしました。“屋根なし”ではそれが出来る気がしないくらいの強い雨だったんです。

 

10月10日(月,祝)に最初に入ったポイントはここです。分かりますかね~。

 

7時55分、マゴチ、全長39cmです。ちょっと小さいのですが、ワサビを有効活用するために自前調達の刺身素材が欲しかったのでキープしました。

↓8時9分、エソのちっちゃいヤツです。リリースしました。

このポイントでのアタリは止まってしまいましたが、まだ時間があります。おもい切って“伝説のマゴチポイント”にまで移動しました。

「あ、かっ飛び棒、置きっ放しにしてきちゃった!」って途中で気が付いたのですけど、その時点で引き返すのはあまりに効率が悪いので、帰りに寄ることにしてそのまま伝説のマゴチポイントに向かいます。

11時14分、伝説のマゴチポイントの河口の近くで釣れました。30cmいかないくらいのヒラメです。リリースしました。

↓11時42分。マゴチ、全長42cmです。河口のモロ泥濁りの状態のところで派手カラーの“オレキンザブトン”を使ってみたら、“見えた”ようで喰ってきてくれました。

雨の日の小河川の流れ込みのモロ濁りの中にも魚が付いているんですね。そして、派手カラールアーならちゃんと見えて喰ってきてくれるということのようです。コイツも刺身用にキープしました。

 

その後、ニ梯子浜→蛤サーフと移動すると、蛤サーフにはバカでっかいフラットフィッシュが1匹入っていたようで、しばらく私がルアーを投げていたら警戒したのか沖へ逃げていく姿がはっきり見えました。横に広い魚でしたのでマゴチかヒラメでまず間違いないものと思います。50cm以上はありましたね。サーフの中央まで歩いて入って行く前にサーフの端から中央に向かって数投していれば獲れていたのかもしれません。

 

続いては“虎猫サーフ”です。ここも小河川の流れ込みがいつになく濁っていて、そこにオレキンザブトンのフラッググラブを投げるとガツーンとバイトしてきてヒット。手前近くまで引き寄せたところでバラしちゃいました。魚の姿はある程度見えてスズキだったみたいです。その数投後には流れ込みの横の薄濁りの下からスズキが現われてバシュンとライズバイトして反転していきましたが、一発でフックアウトしちゃいました。どっちも全長50cmくらいかな? というか同じ個体ですかね~。わさびプロジェクトを始めてからスズキの刺身にワサビを使いたいとずっと思っていたのでこのスズキは獲りたかったんですけど、まあいいです。次回釣行に期待しましょう。

 

さて帰路でこの日最初に入ったポイントに寄ります。置き忘れたかっ飛び棒の回収です。

「ありゃ!」  「信じられん、ないわ!(笑)」

私が奥能登に行っているうちに誰かポイントに入ってきて、気が付いて持っていっちゃったみたいです。まあしゃあないな、あれで持っていっても「盗んだ」ことにはならないです。まさかとは思いますけど、持っていった人がこのブログを見て「ああ~、そうだったのか」って気が付いても別に私に返そうとしなくてもいいですよ。

ちょっと負け惜しみ言うとさ~、

「かっ飛び棒みたいな鬼高ルアー使うより、ダイソーVJ22g+フラッグシャッドorフラッググラブ使う方が圧倒的に釣れます。ただ、かっ飛び棒の方が飛距離が出るのは確かですけどね。」

まあいいか(笑)。

 

その後灘浦の初戦サーフにも寄って17時30分くらいまでだったかな?粘り倒してみましたけど、まったくのアタリなしでした。

 

 

今度の土日はどこのポイントに何時頃から入りましょうか。

2022年10月1日(土) 能登外浦ヒラメ爆釣

いや~、マジで教えたくないんですけどね。釣り場に人が殺到しちゃいそうで。

 

能登の外浦側の某サーフにヒラメを狙って釣りに行ってきました。

『秋の海水温適正化による「サーフへのフラットフィッシュ接岸」』が既に始まっている感じがするので満を持して北陸No.1のヒラメ聖地に行ってみた ってそんな感じの釣行です。

2022年9月24日(土) 釣行記 - いも工房

 

現地到着は5時10分頃でまだ暗かったです。ヒラメ聖地なポイントなんですけど誰も居ませんでした。ま、予想通りです。10月のうちは意外と人が来ないんです。11月になったら人が増えます。私は個人的にヒラメ聖地と思っているけれど、ヒラメ狙いの人って案外少なくてシーバス狙いの人が多く、そういう人が11月になったら来るようになるみたいです。

 

暗いうちからルアーを投げ始めたので、ルアーカラーはアピールピンキン(フラッググラブ)にしてみました。

5時37分、スパッと来ましたよ。

ヒラメ、全長36.2cm、重量500g。私にとっては十分キープサイズです。

 

続いて6時10分頃にもっと大きそうな感じの強いヒキのアタリがありましたが、フックに乗った後5秒くらいでバラしちゃいました。全長40cmくらいあるヒラメってところだろうと思います。同じ場所にさらに2投ほどキャストしたらリバイトしてきてくれてちゃんとフックに乗ったんですけど、またバラしちゃいました(それ以上のリバイトはありませんでした)。私ってフッキングは基本的にやらないせいか、ヒラメはもうバラしまくりなんですよね~(笑)。

 

そして6時18分、また来ました。「フッキングしなきゃ」っていう思考が頭の中でモロに渦巻いている状態でのアタリでしたので、ビシッと強くフッキングしてみました。

それが功を奏したのかどうかは不明ですが、今度はキッチリ獲れました。

ヒラメ、全長36.7cm、重量470gです。※夜が完全に明けたので、ワームはメロメロメロン(フラッググラブ)に替えています。

 

さらに6時49分、またもヒラメ。1枚目2枚目と大まか同等の大きさですが、1枚目2枚目と同じ容器に入れたら「あ~、1枚目2枚目よりはちょっとだけ小さめかな~」と思えたのでリリースしました。

ルアーはフラッグシャッドの油断カタクチに替えていました。丸呑み状態になっていますけど、砂浜で魚が暴れているうちにルアーはフックごと全部スパッと吐き出されちゃいました。運の問題なのかなんだか分かりませんが、不思議です。バラし易い魚なだけあるってことですかね。

6時49分の釣果以降アタリは止まりましたが、私の後に他に1人入ってきて、その人が50cm弱くらいのブットいマゴチを釣り上げていました(ルアーはロデムの白ワームでした)。

 

そろそろ帰ろうかな~と思い始めた7時20分頃の撮影です。

ベタ凪ぎで海水の透明度もやたら高かったのですけど、こんな状態でも結構ポンポンヒラメが釣れたりするものなんですね。

「おや~、これは?」

あきらかに、浮いてますよね。

 

8時で終了にし、途中の漁港で絞めと血抜きを行ってから帰宅しました。

 

土日(10月1日2日)中に2枚とも刺身で全部食べちゃいました。富山県の自生ワサビも使いまくりました。

捌いた後ペーパーでくるんで3~4時間だけでも冷蔵庫で寝かせれば、釣った当日でも特に違和感なく美味しく食べられるみたいです。マゴチはさんざん食べて食べ飽きているせいかもしれませんが、「やっぱりヒラメの方がずっと美味しいような気がするな~」とこの土日は思ってしまいました。

 

今度の週末は3連休ですから、土日はまた同じように朝薄暗いうちからヒラメを狙って攻め込みたいですね。ポイントの選択肢がもっと色々あるといいんですけど、北陸にはあんまりないんですよね~。

我家のワサビ圃場

我家のワサビ圃場の状況です。

9月13日撮影と9月27日撮影の画像を比較して、どのくらい生育しているか確認してみました。

 

 

ちゃんと育っていますね。

 

これも9月27日の朝の撮影ですが、9月25日にこんなものも立ち上げてみました。

愛着が沸いてしまって食べられやしなさそうな気がしますけどね(笑)。

 

9月23~25日の3連休中に採ってきた富山県産の自生ワサビです。※採集の詳細は敢えて述べません。

水道ホースで流していますけど、掛けているのは井戸水です。この方法での保管なら無期限で維持できていつでも好きな時におろして食べられる・・・、と良いのですけど、どうですかね。