8月25日に庭で孵化(地表へ這い出た)したイシガメは孵化翌日の朝はこんな状態でした。甲羅がまだ伸び切っていなくて、カメに成り切れていない状態だと思います。
で、この7匹の昨日(9月13日(日))の状態がこちら。
甲羅が完全に伸び切って、しっかとカメになっているのが分かりますかね。
ちなみに甲長は45mm前後くらいになっています。
こちらは、8月30日(日)に土中から私が掘り出したイシガメです。撮影時点での甲長は44~45mmくらいでした。
コイツは結構色の資質がありますね。甲羅の輪郭形状もステキだし将来の容姿に期待しちゃいますね~。
同じく8月30日(日)に土中から私が掘り出したイシガメ2組目です。
8月25日孵化の7匹に比べれば色の資質はマアマアの部類だと思うんですが、甲羅の後縁の形がかなりNGだなあ~。もっと後ろ側に出っ張るようにせり出して拡がった形をしているのがイシガメ本来の甲羅形状だと思うんですけどね。それに尻尾が短めです。
遺伝的な理由じゃなくて、もしかしたら猛暑による発生環境劣悪の影響だったりするのかなあ~。そんなことないですよね。
まあいいや、あと一ヶ月くらい飼ってから産地にリリースすることにします。
ちなみに甲長は43mm前後でした。
当日(9月13日(日))の午後の撮影です。8月25日孵化(這い出し)の7匹を産地にリリースしました。
こちらはイシガメの集まるワンドです。
ここにオスのイシガメを2匹リリースしました。
※他に某ポイントでイシガメのメス成体を1匹リリースしました。
庭イシガメの頭数を少し減らした方がいいかなあ~、と最近思っていたので、その通りに実行したのでした。
今度の4連休は何をして過ごそうか? 柏崎でハマグリング? う~ん。
秋のイシガメ探しには時期的にまだちょっと早いんだよね~。