2020年10月31日(土)も奥能登の伝説のヒラメポイントにヒラメ釣りに行きました。
途中の別所岳SAでなんとなく記念撮影です。撮影時刻 朝4時7分、満月です。
で、現地到着は朝の5時過ぎでした。かっ飛び棒シャローライトとコアマンVJ-22を投げ続けますが、アタリの欠片すらもなく、完全無欠の完膚なきまでのボウズで終了しました。5時過ぎ~11時まで休みなしのぶっ通しでルアーを投げ続けましたが、まったくのアタリなしでした。
終了した11時時点での撮影ですが、海の状況はこんな感じ。10月24日の土曜日よりはマシでしたが、かなり荒れていました。ただし、海水はそんなに濁っていなくて「魚が居ればルアーは見えるだろう」と思いたくなるような感じではありました。だからそれなりに期待して11時まで継続してみたんですけど、ベタ凪ぎに近い状態でなければ、ヒラメ釣りってほぼダメなものなんですかね?
ちなみに釣り客は多く、一番多い時で10人くらい居たと思います。誰かが釣果を上げている光景を見掛けることはありませんでした。9時半頃には私以外には1人となり、10時には私1人だけでした。
で、天気予報では翌日の日曜日も海の荒れ具合は土曜日とほぼ同様のようでしたので、11月1日(日)は伝説のヒラメポイントには行かず、とりあえず灘浦海岸に出掛けました。
到着時刻11月1日(日)朝の8時。鵜浦漁港手前のサーフです。石川県西側海岸と違って、能登半島が背中になって低気圧の影響がほとんどなく“いい凪ぎ”ですけど、当然の如く何も釣れず。
七尾市街地方面に向かうと、発電所前のプチ漁港にこんなものが居ました。“見えダコ”です。
かっ飛び棒を沈めたらアッサリ乗ってきました。マダコじゃなくてイイダコみたいです。持って帰ろうかな~とも思いましたけど、リリースしました。
ま、釣果じゃないですね、こんなものは。
その後は千里浜の隣の高松サーフへ。先週58cmのスズキを釣ったポイントです。
海はかなり荒れていましたけど、先週の半分くらいの荒れ方って感じかな。
相当粘りましたよ、2時間とか。でも、まったくのアタリなしでした。海が荒れていても、そうそうスズキが接岸なんてことは起こらないってことですかね。
という訳で、土日2日間通して“完膚なきまでのボウズ”でした。