いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

天罰のごときベッコリ

今朝、出社しようとしたらクルマの挙動が明らかにおかしいです。

こりゃ釘踏みパンクだよな、なんて思って車外に出て確認してみると・・・、

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ベッコリ・・・。

普段の行いが悪いから、バチがあたったっていうことなんだろうか(笑)と、多少本気で考え込んでしまいました。


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原因は釘じゃなくて、こんな特大のネジでした。

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抜いたらこんな感じ。
過去にも別の車両で、同じようなヤツが刺さってパンクしたことがあります。

踏んだら高い確率で刺さってしまうタチのネジなんですよね。

ガムを踏んだら靴の裏にくっつくのを、“お口の恋人、靴の敵”なんて表現したポスターが電車の駅構内に掲示されていたことをなんとなく思い出してしまいました。

道にたくさん撒いておけば兵器にさえなりうるような気がします。
忍者のマキビシみたいです。

 こんなでかいネジを拾ってきて、翌朝には天罰のごとく完全ベッコリということは、踏んだ後に長距離運転していたら結構面倒なことになったのかも知れません。 家から500メートルのコンビニで踏んでそのまま帰ってきたってことだと予想しています。
 となると、却って運がいい方でツキがあるって思うくらいの方がいいのかも知れませんね。




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午前中だけ会社を休んで、なんとか直しました。

 このタイプの補修キットだと、失敗してエアリークが発生したりするようなことはあまりないみたいなので、四輪タイヤ用としてはこっちの方がいいのかな。
 エア漏れが起こりにくいのはいいんですけど、こんなでっかい詰め物は、単車のタイヤのパンク修理用としては、理屈は抜きになんとなくの感覚的な思いですが、ちょっと抵抗あります。

 実は今日のパンク修理は、最初は“詰め物が円柱状ゴムを採用している別タイプの補修キット”で行いました。ですが完了後に希釈洗剤をかけてみると、“やっぱりね”って感じで露骨にエアリークしていましたので、こっちのタイプの修理キットでやり直しました。

 過去にその円柱状ゴムのヤツで単車のタイヤのパンク修理をしたことがあるんですが、結果はビミョーな感じでした。その時そちらの補修キットを選択した理由は“今日のやり直しの方で使用した補修キットの詰め物よりも詰め物がずっと小さいから”です。
 完了後の希釈洗剤かけ検査でちょっとエアリークしていたので、どうしようかなと思って少しグニグニひねったりしたらリークが止まったので、まあいいやって感じでそのまま使って結果としてはその後も問題は発生せず、溝がなくなるまでタイヤを使い切るまでの間、エアリークも空気圧減少も起こらずに済みました。
 でも、結果だけの問題としてノープロブレムだったということのような気が・・・。

 バイクタイヤの場合には、どっちのタイプの詰め物がいいんでしょうね。それともさらに他のタイプのほうが・・・。
それとも釘が刺さったらそのタイヤは終了扱いにするのがセオリー・・・?。
刺さり具合?、どんなクギ?、刺さった位置は?
そういう諸状況によりけりで、答えは固定でもないのだろうか?

 私はチャランポランだからあまり深く考えずに、変なところだけ妙にケチの性癖よろしく適当に補修キットを選んで適当に補修してしまいますが、本当にこれでいいのかなっていう不安感がないと言えば嘘になります。
 ズバリあまりお勧めはしないです。