いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

ツバメの観察

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こんな感じで2日に1回くらい部屋の中から動画を撮影しています。
最近は結構慣れてきて、窓辺に私が立っていても親が給餌しに来ます。

ヒナ達は常に巣の外を見ているので、私が窓辺に立つと目が合います。

手を振ると反応してくれます。懐いているような反応をする訳ではなくて、警戒してピクッとするだけなんですけどね。


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その動画からキャプチャーした画像です(3枚で1秒以内の一連画像です)。6月17日(日曜日)の撮影です。

個体によって反応の速さが違うみたいな感じがしますね。
この画像はあくまでも一例で、左端の個体がいつも反応が良い訳じゃないと思うんですが、いつも反応が遅めで餌にありつく頻度が低い個体が居るみたいなんです。

「空腹度合いが反応度合いに反映されるから、すべてのヒナに餌が均等に行き渡る」というのが教科書的定説ですが、ホンマかいなと疑ってしまいました。
 何時間もずっと継続して観察している訳でもないので、私の早合点なだけかも知れないんですが、遠慮がちな個体が居るとすればちょっと心配です。

多少ひ弱な個体が居てもいいから、無事に5羽とも巣立って欲しいものです。

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親鳥の給餌を待っている時の画像です。
こっちの方がかわいいですよね。
 私が窓辺で見ている時は警戒してあまり動かないんですが、撮影した動画で見ると待機中も常に何かしらモゾモゾとせわしなく動いていて、見ていて飽きないです。

給餌を受けようとして我先にと首を伸ばす時も、待っている時も、決してヒナ同士で争わないみたいですね。
お利口さんです。