筒メガネを作ってみようと思っています。
以前に川で2度ほど見かけたのですよ。
ヒスイ探し用に塩ビ管製の筒メガネを使用している人を。
ヒスイ探し用に塩ビ管製の筒メガネを使用している人を。
なので、ネタはオリジナルではありませんが、自分なりの設計で自作してみようと思っています。
「そんなの・・・で安く売ってるよ」っていう指摘は無しの方向にて・・・。
「そんなの・・・で安く売ってるよ」っていう指摘は無しの方向にて・・・。
川の水深30cm~50cmくらいの“プチ滝壺”って、箱メガネだと見難いですよね。
箱メガネを深く押し込もうとすると、箱メガネが水に押し流されそうになるし、
深く押し込まなければ水中の気泡が邪魔して、そのプチ滝壺の底がどうなっているのか、まったく見えません。
箱メガネを深く押し込もうとすると、箱メガネが水に押し流されそうになるし、
深く押し込まなければ水中の気泡が邪魔して、そのプチ滝壺の底がどうなっているのか、まったく見えません。
集めた基材は・・・、
これです。
これです。
丸ガラスのような物は厚さ5mmのアクリル板です。
保護テープが貼られているままなので半透明ですが、剥がせば綺麗に透明になる筈です。
保護テープが貼られているままなので半透明ですが、剥がせば綺麗に透明になる筈です。
メイン胴体になる塩ビ管の直径が細いから光量不足でよく見えないかなあ~、という懸念は正直ありますが、まあとにかくやってみます。
メイン胴体となる塩ビ管には“VU50”という表記がされていますが、私の測定したところでは外径60.1~60.2mm、内径56.2mmでした。
継ぎ手塩ビパイプは、
突起の出ているところの内径が56.65mm
突起の真上のパイプ内径が59.4~59.5mm
※あくまで素人測定ですので、正しい値であるかどうかは分かりません。
でした。
突起の出ているところの内径が56.65mm
突起の真上のパイプ内径が59.4~59.5mm
※あくまで素人測定ですので、正しい値であるかどうかは分かりません。
でした。
なので、丸ガラス(アクリル板)の直径の許容範囲は58.8~59.4mmくらいと考えることにしました。
さらに練り直して“59.4mmオーバーはマズイ”と考え、58.8~59.2mmに変更します。
つまり“59.0±0.2mm”となります。
さらに練り直して“59.4mmオーバーはマズイ”と考え、58.8~59.2mmに変更します。
つまり“59.0±0.2mm”となります。
『ご出品者様
ご連絡をいただき、ありがとうございます。
ご連絡をいただき、ありがとうございます。
商品希望仕様
1.円形、
直径は59.0mm±0.2mm(58.8mm~59.2mm)を希望、
※直径59.4mmを超えるとNG、直径58.0mm未満はNGと考えています。
断面の鏡面加工は不要です。
2.厚みは5mm
3.3枚
1.円形、
直径は59.0mm±0.2mm(58.8mm~59.2mm)を希望、
※直径59.4mmを超えるとNG、直径58.0mm未満はNGと考えています。
断面の鏡面加工は不要です。
2.厚みは5mm
3.3枚
予定している用途は
「塩ビ管の内側にシーラントを用いて装着し、海中や川の中を覗くための水中メガネとして使用する」です。
「塩ビ管の内側にシーラントを用いて装着し、海中や川の中を覗くための水中メガネとして使用する」です。
直径を59.0mm±0.2mmと指定しての加工は可能でしょうか。
~以下略~』
~以下略~』
こんな感じで発注して入手しました。
(金額は3枚で1500円未満でした)
(金額は3枚で1500円未満でした)
丸ガラスのサイズは運よくピッタリ合っていました。
(“程良い隙間を持たせて装着できた”という意味での“ピッタリ”です)
(“程良い隙間を持たせて装着できた”という意味での“ピッタリ”です)
しかしなんだかこの先は・・・、
結構面倒というか大変というか・・・、
完成はかなり先のことになりそうです(笑)。
結構面倒というか大変というか・・・、
完成はかなり先のことになりそうです(笑)。
川や池でのお魚系(カメとかザリガニとか全部含める)の遊びにも使えるかもしれませんから、気合を入れて、キッチリ作りこみたいと思います。