続いて12月23日(祝日)のヒスイ採取の成果です。
日曜日に海岸で初めて大きなものが拾えたので、また海岸中心に攻めてみることにしました。
まずEMから入ります。
薄暗いうちから探石を開始しました。
薄暗いうちから探石を開始しました。
天気はマアマアですが、波がかなり強いです。時折、予想を外す大きな波が来て、膝から腰の間くらいまで波に飲まれることが何度もありました。ハッキリ言ってかなり危険ですね。
冬の海岸探石は“今日は明らかに凪”っていう日でなければお勧めできないです。
冬の海岸探石は“今日は明らかに凪”っていう日でなければお勧めできないです。
こんな波の時の海岸探石を日常的にずっと続けていたら、いつかそのうち“波にさらわれる”的な事故が起こってしまいそうです。
で、探石の結果です。
とりあえずしばらくは、なんにも見つかりません。
夜があけて明るくなりだすと、1~2人他の人も海岸に現れだしました。
とりあえずしばらくは、なんにも見つかりません。
夜があけて明るくなりだすと、1~2人他の人も海岸に現れだしました。
探石を始めてから約1時間が経過します。
「あ~こりゃもうだめだね」 そんな風に思い出した頃・・・、
「あ~こりゃもうだめだね」 そんな風に思い出した頃・・・、
「あった!」
ありました。
例の“西駐車場奥の小さい川の流れ込む場所の近辺”でした。
評判通り“あの辺が良い”ってことみたいですね。
ありました。
例の“西駐車場奥の小さい川の流れ込む場所の近辺”でした。
評判通り“あの辺が良い”ってことみたいですね。
私としてはEM初の“豆ヒスイでない手にズッシリくるヒスイ”です。
※「いつ行ってもまったく見つからない」とボヤきながらEMには何度も何度も行っていますが、2~3gくらいの豆ヒスイを一度拾えたことがあるだけなので、EMとの相性は激悪なんです。
※「いつ行ってもまったく見つからない」とボヤきながらEMには何度も何度も行っていますが、2~3gくらいの豆ヒスイを一度拾えたことがあるだけなので、EMとの相性は激悪なんです。
“青ヒスイ”と表現してしまいたくなるような色をしています。
反対側の面です。
こんなぶっとくて比較的境界のハッキリした脈があるのにヒスイでした。
結晶はそんなにギラギラしていませんが、細かい結晶が石全体に見えています。
こんなぶっとくて比較的境界のハッキリした脈があるのにヒスイでした。
結晶はそんなにギラギラしていませんが、細かい結晶が石全体に見えています。
重量は523と522を平均して522.5gと見ることにしましょう。
体積の測定結果は167mlでしたので、比重は3.13です。3.10を超えているならマアマアですね。
これは、続けて入ったラベンダー海岸で拾った豆ヒスイです。
ヒスイであることは間違いないと思うんですが、どういう訳か
重量6.94g、体積2.31gで、比重は3.00
でした。
ヒスイであることは間違いないと思うんですが、どういう訳か
重量6.94g、体積2.31gで、比重は3.00
でした。
冬の海岸で大きなヒスイが拾えることは分かったけど、
・なんのかんの言いながら、“運の良い時にたま~に“くらいしかめぐり逢えない。
・“冬の”というか“波の強い時の”海岸はかなり危険のような気がする。
と感じてしまいました。
・なんのかんの言いながら、“運の良い時にたま~に“くらいしかめぐり逢えない。
・“冬の”というか“波の強い時の”海岸はかなり危険のような気がする。
と感じてしまいました。
「今度の春まで海岸探石はやめておいた方が良いかなあ~」
とそんな風に考えています。
実際どうするかは未知数ですが。
とそんな風に考えています。
実際どうするかは未知数ですが。