いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

18禁のスケベ画像

3月8日(土)、3月9日(日)と、またも懲りずに糸魚川に行ってきました。

まず3月8日(土)は、一個だけ川底でヒスイを見つけました。
ですが、そんな大した石でもなかったのでその紹介は省略しましょう。


その代わりにスケベ画像をひとつ。







イメージ 1
2014年11月に、ある場所で見つけたヒスイです。


イメージ 2
このブラシの全長が29.3cmなので・・・、
うーん、300kgくらいでしょうか。


「あそこに150kgくらいのがあった」
「どこそこに200kgくらいのがある」
っていうような話は結構よく聞くものですが、そういうヒスイって層状の縞模様が入ったような感じのモロ3流ヒスイであることが多いですよね。


イメージ 3
でも、この石はマアマアだと思います。

後日ピアパーク(の屋外)で『“親不知”って彫字がされた“ヒスイの知識が特にない人にはあの石がヒスイだなどとは夢にも思ってもらえない”例の石』を見ていたら、
「あ~、あの300kgって、多分この石くらいの質だなあ~」
と思えました。
それが当たっているかどうかは分かりませんが。


イメージ 4

イメージ 5
どうですかねえ~。
詳しい人だったら、この画像だけでもこの石の石質が大まか分かるのでは?
私にはロクロク分かりませんけど。

それにしてもこんな大きさなのに、なんでこんなに可愛らしくきっちり丸いんですかね。
もしかしてこれで「蛇紋岩中のヒスイ玉1個」ってことなんでしょうか。

掘り起こしたら下の方に蛇紋岩や角閃石がついていてモロに翠色がついているかも・・・。
んな馬鹿な。そんなことはないでしょうね。

私がどうこうできる石でもない訳ですが、他の人に見つけられるのが嫌で、周囲から大き目の石を引っかき集めて被せて隠して、その日は帰りました。

でほんのしばらく経った2014年11月22日に長野県で大地震が発生します。
そのせいで、横の斜面の土砂が崩れてきて、この石は完全に隠れてしまいました。

後日に私がその状況を確認した時点では、このヒスイの上面に対して20~30cm程度の高さ分の土砂がかぶさった感じでした。

地震の発生までに誰かが見つけて、何とかして持っていった可能性もなくはないけど、どうかなあ~。
なさそうな気がするんですけどね~、そんなこと。
絶対に、とは言い切れないですけど。

いずれにしても、地震発生の時点まで残っていたとすれば、今は土砂の下に隠れてしまっています。
でも川が一度増水すれば、また顔を出すよね。
私が見つけた時点でこんなにモロに露出していた訳だから。


イメージ 6
実は3月8日(日)はこのヒスイが元気にしているかどうかと思って、現地に見に行ってきたんですよ。

亀裂のなまめかしい奥の石は健在でした。
上の方1/3くらいはちゃんと土砂の表面より上に露出していました。

でその亀裂石の左側を掘り返して、ヒスイの顔を見ようかとも思いましたけど・・・、
ヤメておきました。掘り返すと荒らした痕がついて目立つからね。

この亀裂石の画像を精密にプリントしてポケットに忍ばせておけば、この亀裂石の横を通りかかれば一発でそれと気が付くと思います。


持って行ってくれるのならフォッサマグナの先生にでもお教えしたいところですが、この程度の石だと持って行ってくれないでしょうね~。

「この石は僕が最初に見つけたんだよ」
そう言ってみたいから、このように投稿して紹介してみました。


さっきも書いたように、この石はおそらくそう遠くない未来には、画像の状態と同じようにモロに顔を出します。

どうやって持っていくのか知りませんけど、たいがいはいつの日にかは持ち去られて消え失せるらしいですね、こういうでっかい石も。
いやだなあ、それって。