いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

松切坊主

おっと、いきなり誤字がありますね。

正しくは松桐坊主、



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最近、花札遊びに凝っているんです。

桐の札に描かれている葉っぱの形が秀吉の家紋と同じですね。

初期の秀吉の家紋はヒョウタンなんですけど、いつからどんな理由で変えたんですかね。
公家から関白という官位を貰ってから上品系の家紋に変えたのかなあ~。









さて、うちの庭にこんな松の木があります。
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電線を部分的に超えているくらいなので、庭木とは思えない程の迷惑な高さです。


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バッチイでしょ。
切ってしまいたいんだけど、あまりにも背が高くなりすぎているので、いくらなんでもこれに登って切るなんて無理っぽいです。

ちなみに、下の方は枝が払ってあってスッキリしていますが、この家に入居した時に私が切ったんです。
上の方の枝と同じようにバッチくて、なんらの剪定もされておらず隆々としていて、この状態までに剪定するだけでも大変でした。
さらに剪定した枝を処分するのが特に大変でした。剪定ばさみで細かくして普通に可燃ごみとして少しずつ出して減らしていく、っていう方法で処分しただけですから。


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木自身は心外だと言いそうですけど、いかにも見映えの悪い木なんですよね~。
庭を暗くするし、落葉広葉樹の好きな私にとってはなんの有難みもない木なので切りたいんですけど・・・、
こんな木に登っているところを近所の人に見られたら・・・、 う~~~ん。









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僅か12~13分後の撮影です。
てっぺんに手の届くところまで登って、ノコギリで切っちゃいました。
第一段階突破です。


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第二段階突破の図です。


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第三段階突破です。
すなわち完了。


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やっぱり庭が明るくなりました。
いい感じです。
※切り落とした枝は、半分以上を道路の隅っこに積み上げたままです。この画像に映っているのは一部です。


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庭池の雰囲気まで良くなったように見えてしまいます。





花札遊びに凝っているなんてもちろんウソです。
3月26日の土曜日にほんの一瞬だけ“松切り坊主”になってみたのでした。

次の3月27日(日)は行政の年度末サービスで
「平日じゃないのに市のごみ処分センターにごみの持込みをしても良い日」
でした。※でも日曜日の持込みOKって年間でたった1日この日だけ、なんですけどね。

それでその前日の土曜日に張り切って木を切った訳ですね。
切った枝と幹をすべて持込みし終えるのに3回のピストン輸送を要しました。


明るくなった庭のこれからが楽しみです。