B県産メスイシガメの第2クラッチ産卵のまとめです。
まず産卵する前の私が手を加えた産卵場所の状況です。8月3日(水)朝です。
こちらは取り去った木の根です。
こんな酷い場所なんですけど、妙にここで掘りたがっていたんです。
こんな酷い場所なんですけど、妙にここで掘りたがっていたんです。
で、産卵当日の8月5日(金)朝・・・、
穴掘りが開始されたのは朝6時7分25秒のことでした。
6時7分52秒。
掘り始めてから僅か27秒後の状況です。
赤矢印のところでお利口君が穴を掘っています。
穴掘りが開始されたのは朝6時7分25秒のことでした。
6時7分52秒。
掘り始めてから僅か27秒後の状況です。
赤矢印のところでお利口君が穴を掘っています。
1個目の産卵です。
7時16分59秒でした。
掘り始めからのタイムラグは約70分。
7時16分59秒でした。
掘り始めからのタイムラグは約70分。
6月23日の第1クラッチの時は1個目産卵までのタイムラグは109分もありましたので、前回より全然早いです。
“産み落とされてから直ぐに発生が開始するような状態を体の中で作るから、穴掘りが早く完了しても一定以上の時間は穴掘りを無理やりに継続する、という習性があるのでは?”
なんていう妙な仮説を少々以前に立てましたが、仮説はほぼ否決されました。
“産み落とされてから直ぐに発生が開始するような状態を体の中で作るから、穴掘りが早く完了しても一定以上の時間は穴掘りを無理やりに継続する、という習性があるのでは?”
なんていう妙な仮説を少々以前に立てましたが、仮説はほぼ否決されました。
第1クラッチの時はやっぱり掘りにくくて時間が掛かったんでしょうね。
2個目。7時19分28秒です。
3個目。7時20分20秒。
4個目。7時21分32秒。
5個目。7時22分02秒。
6個目。7時23分12秒。
これで最後でした。
これで最後でした。
7時52分58秒。すべての作業が完了して、場を後にするところです。
さてところで、この“お利口君”が第2クラッチのウロウロ試掘モードに入ったのは、7月27日頃のことです。
「あ~、入ったな~。」と思って体重を測ったら7月27日の時点では809gでした。
その後も時々体重を測定して、812gと出たり817gと出たりといった状況でした。
「あ~、入ったな~。」と思って体重を測ったら7月27日の時点では809gでした。
その後も時々体重を測定して、812gと出たり817gと出たりといった状況でした。
8月5日の夕方、会社から帰宅して直ぐにお利口君の体重を測ると・・・、
なんと802g。
既に昼間に爆食を開始していたようで、まるでデータになりませんでした。
なんと802g。
既に昼間に爆食を開始していたようで、まるでデータになりませんでした。
まあでも
“産卵したのに気が付くのが遅れると、検出される体重減少は5~10gくらいにとどまることもある”
という参考情報くらいにはなると言えるかも(笑)。
“産卵したのに気が付くのが遅れると、検出される体重減少は5~10gくらいにとどまることもある”
という参考情報くらいにはなると言えるかも(笑)。
その体重測定直後に撮影した産卵場所の状況です。
まったく分からないって程でもないですけど、ちゃんと埋め戻して均してありますね。
おつかれさまでございました。
で私の方は・・・、
これからが大変そうです。どうしましょう。
これからが大変そうです。どうしましょう。