イシガメの春

しばらく投稿をサボらせていただきましたが、
サボっている間の土日4日間(3/3、3/4、3/10、3/11)は、すべてイシガメ産地に行っていました。
庭池の防獣設備の修理や庭木の整理なんかもやりましたけど。

産地偽装、いや産地保全のため、具体的な詳細は一切述べませんが、
3月4日(日)の記念撮影画像を紹介してみます。

3月4日(日)某河川にて。
大きい2匹はメスイシガメの成体。奥の方の小さい個体はオスです。
※すべてそのままリリースしました。

メス2匹は水中の草の根の近辺をモソモソしていましたので、視覚的に特定できて捕獲しました。
天気予報ではこの日は最高気温19℃とか20℃とか言っていましたから、もう1～2時間経過したらこの記念撮影くらいの位置まで這い出してきて日向ぼっこをしていたことであろうと思います。

これは産地そのものの場所での撮影ではなく、移動途中で容器を洗った時の記念撮影です。これも3月4日(日)です。

オスが2匹。
このうちの1匹だけ、我家の敷地内に現在居ります。

で、3/10(土)と3/11(日)はね・・・、
天気がイマイチで、イシガメにはほんの1匹も出会えませんでした。
ま、コンディションが悪かっただけあって、あまり真面目に探しませんでしたけど。

今日の我家近辺の天候実績です。

気温が高く、晴れ、風速はちょっとある、といった感じです。

3月3日(土)、3月4日(日)もこれといい勝負くらいの良い天気だったんだけれど、防犯カメラの動画で確認しても、庭池のイシガメはほんの1～2匹しか陸上に這い出してきていませんでした。
なので
　「なるほど、天気が良くても暦的に“まだ春じゃない”って分かるんだろうな～」
　「夜明けのタイミングとか太陽の角度とか、その辺で分かるのかなあ～」
なんていう風に、その日には思いました。

今日(3月13日)の14時09分の静止画です。

解像度が悪くて、イマイチよく分からないかと思いますが、これでイシガメが6匹写っています。
右の大きい個体は後ろ足を“ビローン”しています。※右側の方が後ろ足です。

「我家庭池のイシガメ達も今日辺りから本格的に春なんだなあ～」
と思ってしまいました。

防犯カメラの録画動画(画像)だと、こんなショボイ絵にしかなりませんから、
今度休日で天気の良い日があったら、デジカメの動画収録機能でこういう光景の録画をしてみたいですね。
三脚を投入してさ。

ちなみに、他に隔離した冬眠容器の中に「我家庭池のほとりで去年孵化した仔イシガメ」が20匹くらい居ます。

彼らを庭池にデビューさせるべきベストタイミングは・・・、
う～ん、ズバリ
「分かりません。」

悩ましいところですね。