いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

“朝とれのサバ”の刺身

本日の食材です。
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コイツは418g。
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トレイとラップが11gでしたから、こちらは2匹で504gですね。
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本日の日本刀はこちら。
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この2匹から捌きました。

おろした魚の画像紹介は敢えて省きますが、捌きの出来上がり具合は100点満点中の5点くらいという結果になってしまいました。
サバって身がメッチャ柔らかくてクタクタなんですね。
欲張って丁寧にチマチマおろしていたら、グッチャグチャのひき肉みたいになってしまいました。
謙遜抜きに100点満点中の5点の出来でした。笑っちゃいます。

ちなみに、血抜きについては死んだ魚ながら程々にちゃんとできました。
尻尾落として頭落として内臓抜いてさらに空洞になった腹に水道ホースで水を突っ込む っていう方法があるんです。
これをやると尻尾の切り口の大動脈から血が追い出されて流れ出ていくんです。
でも、それをやったせいで身の中にも水が入っていって、それで“身が水っぽくなった”ような気もしました。

ま、この辺の真相はよく分かりませんので、今後の研究課題だと思うことにします。






で、日本刀を変えて418gの方にチャレンジ。
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※今日はアラは“全部ポイ”です。

どうだろ、20点くらいかなあ~。
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腹骨をすきとって中骨をピンセットで除去しました。
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最初の2匹もそうだったんですけど、皮引きがメチャメチャ難しかったです。
皮も身も柔らかいから、その界面で綺麗に分離するなんて“超人技”だと思えてしまいました。
今日の私はモチロンすべて大失敗。恥ずかしいから画像は割愛とさせていただきます。


週末まで寝かせるつもりでしたけど、ちっちゃい個体の短冊1本分だけ味見してみました。
え、毒見?  そうね、そうとも言うかも知れません(笑)。
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そのお味は、
「お~、かなりイケてるんじゃない?」って感じでしたけど、水っぽくて締りがなくてクニャクニャでした。

残りはキッチンペーパーでグルグル巻きにして冷蔵庫で寝かせています。
水っぽさが消えて寝かせ効果で旨味が生成されてくるといいんだけどどうなりますけね。

というか、まずは明日の朝の起床時に私が体調不良になっているかどうかですね(笑)。
まあ、大丈夫だと思いますけど。