前々投稿で「ランカースズキの刺身が釣った当日の試食ではそれほど良い味ではなかったように思えた」というような内容のことを紹介しました。
で、今日でそれから2日経過しました。すなわち今日の時点で「冷蔵庫2日寝かせ」となります。 今日の夕飯にて、ランカースズキの2日寝かせの刺身を食べることとしました。
これがその2日寝かせの刺身です。
「お~!」
「うっまいわ! 嫌な感じ全然ないし、歯ごたえも旨味もしっかりある」
「一級品レベルの刺身の味だわ」
とそんな感じの味でしたのでアッサリ食べ切ってしまいました。そもそも量が少ないですけどね。
ちなみに釣った当日の土曜日に食べたのは、この写真のA-1の部分です。
で、今日食べたのは、Cの皿のこの矢印の2つです。
それでちょっと考えました。“寝かせ”じゃなくて“部位の問題”なんだろうか?って。
という訳で、A-2の皿から3分の1くらい取り分けて味を確認してみたんですよ。
その結果は・・・、
「いや、土曜日にA-1を食べた時よりかなり良くなってる。嫌な感じが大分消えている。」
「でも、儂の好みではA-2はCよりは味が一定程度劣ることは確かやな~。」
といった感じでした。
A-1、A-2は刺身1切れ1切れがかなり大きく切ってあるので、単にそれが影響しているだけなのかも知れませんけど、どうなんだろうな。背側と腹側で刺身の味がはっきり違ったりするものなんですかね。
まあなんにしても「ランカースズキでもとっても美味しい一級品レベルの刺身になる」って分かりました。良かったです。漁港の海鳥に食べるのを手伝ってもらう必要は無しで済みそうです。
次回の釣行では全長50~60センチくらいの若年個体で状態のすこぶる良さそうなヤツを持って帰ってきたいと思います。
とっても楽しみですけど、次回釣行は来年になっちゃうかな? 12月27日(金)中には帰省で大阪に向けて出発するつもりでいるので。