4月16日(土)に採ったケマンガイの残りです。
連休入り口の2022年4月28日(木)の晩酌時に、ピザ乗せケマンガイと貝の味噌汁にていただきました。味噌汁がかなり美味しかったです。「ああ~、アサリのいいヤツみたいな貝の旨みだな~。旬だから美味いって感じがするわ。」ってな風に思いました。
さて、連休初日の4月29日(金)です。
なんだか連休前半は天気が良くないらしいので、川が荒れる前にカメの放流をサクッと済ませてしまうことにしました。
↓鮎蟹川の大ボスです。庭池から回収してひっくり返したら足の付け根から汁を少し出したので、鼻を近づけて臭いを嗅いだら「ありゃ~このニオイはクサガメスメルに大分近いなあ~」って思ってしまうような質のニオイがしました。
背甲長は20.8cmありました。重量を測ってみたら1241gもありました。
ほんの数日の庭池インでしたけど、防犯カメラで見ていたら凄い大食漢で煮干を何匹もバクバク食べていました。「そうか、キュウの成せるワザなんやな~、この食欲って」って思っちゃいました。
で、雨が降り出す前の午前中の時間帯に鮎蟹川に行って放流してきました。
「お元気で!」
で、連休2日目の4月30日(土)です。
ちょっとだけ海に出掛けたりしたんですけど、すぐに帰って来て、ウチの庭池のエース級の撮影なんぞをしてみました。
↓この投稿の“背甲長11.8cmのメス”です。
採った時より綺麗になっていますね。
9歳くらいのようですけど、9歳でこの大きさって小さいように思います。
ちなみに、母親のイシガメは↓この個体であろうと勝手に推測しています。
もう一匹、コイツは富山県のイシガメです。
おもいっきり地味のように見えますが・・・、
撮影条件を工夫すると意外と素敵なんです。
元々色の資質はある個体なんだけれど、老齢により黒化しているみたいなことですかね~。
池から出て陸に居てばかりで、しかも洞穴形状の場所に隠れてばかりいます。そして植物食傾向がやたらと高くバナナが大好物です。
名前は“リク”です。陸にばかり居るから。