ウチの庭池のほとりに元々こんな植物が生えています。
周りにドクダミの葉も沢山あるので紛らわしいですが、赤矢印を付した葉っぱが議論の対象です。
「もしかして、これワサビじゃないのかなあ~」って以前から思っていました。ウチの庭って井戸水の掛け流しができるようになっているので、元の家主が趣味でワサビを育てていた可能性も考えられるんです。
ワサビの葉っぱのネット拾い画像↓です。
ウチの庭の植物の葉はこれにかなり似てはいるのですが、「ワサビの葉そのもの丸出し」でもなくて正直言って決め手には欠けます。でもまあ「その可能性は十分考えられる」とは言えると思っています。
8月27日(土)の奥能登での釣行の途中で見つけました。
ウチの庭の“謎植物”にかなり似ているので、「もしかしてこれってワサビか?」と思いました。
という訳でちょっとだけ採って来ました。
栽培種のワサビとはちょっと違っていますが、似てはいます。「野生種だとこんな感じ」だとか「ワサビそのものでもないけど近縁種の植物」だとかそんな感じなのかな?
ネットで色々と調べていたら、こんな文献がありました。
日本海側では天然ワサビはそんなに珍しい植物でもない、のだそうです。
我家庭池のほとりや釣行の時に見つけた怪しい植物はワサビではないかもしれませんが、富山県や石川県の渓流近辺で野生ワサビを探し出すのは意外と簡単なことなのかもしれないので、そういうものを採集してきて、我家庭池のほとりで井戸水掛け流しでワサビ栽培をやってみたいなあ~、なんていう風に最近考えています。
両県のイシガメ産地の周辺辺りでワサビ探しを始めてみようと思っています。初回探索は今度の日曜日になるかなあ~。