を何とかして捕まえたいのですが・・・、
ノウハウが全然分かりません。
どんな場所に行ったらいいのかなあ~。
どんな場所に行ったらいいのかなあ~。
まあいいや、今日も適当に行ってみましょう。
とりあえず今日の第一目的地は「近所の山中の某ダム湖の直下の小さな川」と決めました。
とりあえず今日の第一目的地は「近所の山中の某ダム湖の直下の小さな川」と決めました。
で、その目的地まで距離にして半分くらいのところで、
「あっ、ガソリン入れるの忘れてた」
「このガソリン残量で山に入るのはマズイわ!」
「あっ、ガソリン入れるの忘れてた」
「このガソリン残量で山に入るのはマズイわ!」
ガソリンを満タンにし、“そんな気”の通りにその入って行き易い場所に寄り道します。
ウェダーを履きますが、メンドクサイので網も持たず丸腰でぷらぷらと川に入り、チョロチョロっとウロついて、さらに奥に、
ワンド状になっていて水の流れのまったくない場所があったので、そこへザブザブと歩いていきます。
ワンド状になっていて水の流れのまったくない場所があったので、そこへザブザブと歩いていきます。
「おった。」
「カメがいた!」
カメらしきものが丸見え状態で水底をトコトコと歩いていました。水深は20~30cmくらいだったと思います。
しかし・・・、
甲羅全体が良く言えば“黄金色”、悪く言えば茶色か黄色かみたいな色をしています。
怪しげなケバイ模様までついています。
甲羅全体が良く言えば“黄金色”、悪く言えば茶色か黄色かみたいな色をしています。
怪しげなケバイ模様までついています。
「なんだあ、一瞬イシガメかと思ったけど、こりゃ外国産の変なケバイ亀の元ペット放流個体じゃないのか?」
逃げられそうな気配も特になく、なんの苦もなく素手でアッサリと捕まえられました。
それがコイツ。
どこの馬の骨かと思いましたけど、イシガメだよね。
※2016年5月12日追記:イシガメと呼んで問題のないイシガメ純度のカメだとは思いますが、微妙にクサガメの遺伝子が入っている個体なのだろうと推測しています。
どこの馬の骨かと思いましたけど、イシガメだよね。
※2016年5月12日追記:イシガメと呼んで問題のないイシガメ純度のカメだとは思いますが、微妙にクサガメの遺伝子が入っている個体なのだろうと推測しています。
※2022年5月3日追記:現在の私の見識から判断するとモロウンキュウに近いです。
こんな綺麗なんですね、イシガメって。
よっぽど運が良かったんでしょうけど、意外と早く巡り会うことができました。
やったあ~。
よっぽど運が良かったんでしょうけど、意外と早く巡り会うことができました。
やったあ~。
「こんな魅力的な容姿してるんだ、イシガメって。こりゃあハマる人達の気持ちも分かるなあ~」
そんな風に思いました。
そんな風に思いました。
損傷特になし、とっても綺麗な個体です。
甲長18cm、メスです。
甲長18cm、メスです。
乾かすとこんな感じ。
甲羅が茶色いサビで汚れている訳ではなくて、カメ自体がこういう色をしているということのようです。
※2016年5月12日訂正:後の観察で“タンニン鉄らしき赤錆が表面に付着しているだけ”と判明しました。
甲羅が茶色いサビで汚れている訳ではなくて、カメ自体がこういう色をしているということのようです。
※2016年5月12日訂正:後の観察で“タンニン鉄らしき赤錆が表面に付着しているだけ”と判明しました。
甲羅に年輪が刻まれていますね。
9歳か10歳のようです。
これは予定していたダム湖直下の小さな川での上記個体の再度の記念撮影です。
なので後ろに写っている光景はこのカメの採集地情報な訳ではありません。
なので後ろに写っている光景はこのカメの採集地情報な訳ではありません。
透過がすごく綺麗です。
撮影しませんでしたが、後ろのピラピラした形の甲羅部分も裏から透かすとこの絵と同じように綺麗に透過します。
撮影しませんでしたが、後ろのピラピラした形の甲羅部分も裏から透かすとこの絵と同じように綺麗に透過します。
こりゃ迂闊に庭池には入れられないですね。
盗まれたりしたら一大事です。しばらく屋内の日当たりのいい場所で飼おうと思います。
盗まれたりしたら一大事です。しばらく屋内の日当たりのいい場所で飼おうと思います。
午後の部でもう一匹、
でっか~いカメです。
何ガメに見えますか?
でっか~いカメです。
何ガメに見えますか?
アカミミガメです。
私はアカミミガメって嫌いじゃないんですが・・・、
私はアカミミガメって嫌いじゃないんですが・・・、
かわいくねえなあ~。
こいつはそのまま川に戻しました。