おろし金でおろしたらこんな感じになりました。
上に用意してある汁はこのトロロを薄めるためのもので、いつもの自然薯豚汁の残り汁です。
上に用意してある汁はこのトロロを薄めるためのもので、いつもの自然薯豚汁の残り汁です。
なかなかの粘りです。
皿にへばり付いて居られずに、箸にすべて持っていかれてしまう様子が分かりますね。
皿にへばり付いて居られずに、箸にすべて持っていかれてしまう様子が分かりますね。
さて、この11月23日(祝)は、後半戦として○川○で自然薯掘りをしていますが、さらにその後自然薯ポイントを新たに一箇所発見しました。
自然薯の葉がすべて枯れてしまい自然薯の葉を含めての記念撮影ができなくなってしまった昨今になってから仕方なく行なった無理矢理の記念撮影です。
地面から自然薯の葉を何枚か拾ってきて、水洗いしてから撮影しました。
地面から自然薯の葉を何枚か拾ってきて、水洗いしてから撮影しました。
ナガイモとの交雑感がまったく感じられない“純自然薯らしき形の良い葉”なんですけど、やたらとでかいんです。
先がもげてしまっていますが、左の葉なんか全長20cmくらいありそうです。
先がもげてしまっていますが、左の葉なんか全長20cmくらいありそうです。
しかも、この一帯にある自然薯はすべて“オスかずら”でした。
すべての個体が“ムカゴクローン”なんだと思います。
すべての個体が“ムカゴクローン”なんだと思います。
「こりゃあ純自然薯だけど栽培用に選び抜かれたヤツだな。コイツは期待できるかも知れん。」
そんな風に思ってツルの根元に3本ほどマーキングを施し、11月26日(土)に早速掘りに出かけました。
そんな風に思ってツルの根元に3本ほどマーキングを施し、11月26日(土)に早速掘りに出かけました。
その11月26日(土)の収穫です。
とりあえず、これだけいつもの鍋で食べてみました。
やっぱり・・・、
「メチャメチャ美味い!」
甘くて柔らかくて最高でした。
「メチャメチャ美味い!」
甘くて柔らかくて最高でした。
「流石は栽培用に選ばれたヤツだけあるな~」と感心してしまいました。
残りのうち、これだけを種芋として庭に埋めました。正しくは“庭池の廻り”に。
もの凄く気に入ったので、私の中での一等地扱いの“イシガメ庭池の廻り”に植えたという訳です。
もの凄く気に入ったので、私の中での一等地扱いの“イシガメ庭池の廻り”に植えたという訳です。
で更に、次週の12月3,4日(土日)も、またその場所に自然薯掘りに出かけました。
ツルへのマーキングはしていなかったのですが、手探りで7株ほど(土曜日3株、日曜日4株)ツルを見つけることができましたので、同様に良い収穫を得ることができました。
ツルへのマーキングはしていなかったのですが、手探りで7株ほど(土曜日3株、日曜日4株)ツルを見つけることができましたので、同様に良い収穫を得ることができました。
土曜日の方は省略して、12月4日(日)の状況を紹介します。
この画像の中に“下草を掻き分けて探し出したツル”が2本写っています。分かりますでしょうか。
この画像の中に“下草を掻き分けて探し出したツル”が2本写っています。分かりますでしょうか。
この通り2箇所あります。
拡大するとこんな感じです。
“一番下の節”よりも下は、冬枯れの時期になってもそう簡単には折れないものみたいですね。
「左のツルを先に掘り、右のツルも掘り終えて芋を取り出した後」の図です。
なんだか楽しそうでしょ、掘るのって。
なんだか楽しそうでしょ、掘るのって。
掘った深さはというとこんな程度で全然大したことないんです。
1~2m離れた場所でもう一株掘りました。
これも全然深くないです。
これも全然深くないです。
芋が深くまで育たないのは、石のせいで芋が迷走することが一番の要因ですが、
局所的に石がほとんどなくて芋が普通に深く成長できる場合も時々あります。
局所的に石がほとんどなくて芋が普通に深く成長できる場合も時々あります。
でもね、そういう場合・・・、
芋が腐っちゃうんですよ、川の水に水没しちゃって。
ここのポイントの場合、60cmくらい掘ると下から川の水が地下水のように滲み上がってきます。
芋が腐っちゃうんですよ、川の水に水没しちゃって。
ここのポイントの場合、60cmくらい掘ると下から川の水が地下水のように滲み上がってきます。
12月4日(日)の全収穫です。
見映えの悪い個体ばかりではありますが、自分の中では“大満足”に近い感覚です。
見映えの悪い個体ばかりではありますが、自分の中では“大満足”に近い感覚です。
そのうちの“折れた分”です。
これだけ、その日中に食べてしまいました。
これだけ、その日中に食べてしまいました。
残りのうちの半分を“次週の料理用”に、残った分を庭池の廻りに埋めました。
で、さらにその次の週の12月10日(土)はとりあえず家でおとなしくしていたのですが・・・、
12月11日(日)には、再度同じ場所に自然薯掘りに・・・、
しかし・・・、
しかし・・・、
さすがにもうまともな芋が残って居らず、これだけしか採れませんでした。
※正しくは“ツルを見つけられないだけ”であり、大きな自然薯がまだ何本もある筈です。
食べずに庭池の廻りに植えました。
※正しくは“ツルを見つけられないだけ”であり、大きな自然薯がまだ何本もある筈です。
食べずに庭池の廻りに植えました。
「ついに今年の自然薯掘りもこれで終わりかな~」
といいたいところですが、
といいたいところですが、
以前の投稿で紹介した、この場所を次は攻めてみることとします。以前の投稿→
以前の投稿の時点でツルへのマーキングは実施してあるのですが、そのマーキング箇所を再確認しに行き、4株ほど確認することができました。
以前の投稿の時点でツルへのマーキングは実施してあるのですが、そのマーキング箇所を再確認しに行き、4株ほど確認することができました。
という訳で、今度の土曜日(12月17日)も寒い中意気揚々と自然薯掘りに出掛けるつもりにしていたのですが・・・、
「くっそ~、」
「無理そうだなあ、この天気じゃあ。」
「無理そうだなあ、この天気じゃあ。」
しかし・・・、
代わりにここを掘ってみることにします。
明日12月16日(金)の朝、出勤前の時間に。
明日12月16日(金)の朝、出勤前の時間に。
この場所は・・・、
そう、 あの伝説のアラ△グマの家。
つまり、私の植えておいた種芋に手をつけることにしました(笑)。
今度の金土(12月16,17日)の料理用の自然薯は、この方法で確保することにします。
(この場所には、優先度の低い“比較的どうでもいい種芋”が植えてあるんです)
今度の金土(12月16,17日)の料理用の自然薯は、この方法で確保することにします。
(この場所には、優先度の低い“比較的どうでもいい種芋”が植えてあるんです)
しかし、もはや自然薯依存症だ。
自然薯がないと金曜日土曜日の晩酌をしのぐことができん、マジで。
自然薯がないと金曜日土曜日の晩酌をしのぐことができん、マジで。
この自然薯中毒状態から完全に足を洗えるのは、いつのことになるのだろうか。