少し前の投稿で
“バルブスプリングはなるべく縮めないようにしている”
と、無意味な注意を払っているかも知れないことを紹介しましたが、
“バルブスプリングはなるべく縮めないようにしている”
と、無意味な注意を払っているかも知れないことを紹介しましたが、
“縮め過ぎ”が“自由長変化”につながるのかどうか、かんたんに試験してみました。
近所エンジン(89年式のNC30のエンジン)のバルブスプリングです。
※外側の大スプリングだけですが。
なんとなく取っておいた余り部品です。
※外側の大スプリングだけですが。
なんとなく取っておいた余り部品です。
自由長は標準値の34.4ミリにほぼ同じでした。
上の画像で真ん中に映っているスプリングを、画像の通りにブレーキキャリパー用の工具で縮めてみました。
34.4ミリのところを約22ミリまで縮めています。これで1分間保持しました。
34.4ミリのところを約22ミリまで縮めています。これで1分間保持しました。
で、解放してから元の位置に並べて比較してみました。
まるで変化していません。
自由長変化なんて、そう簡単には起こらないようですね。
自由長変化なんて、そう簡単には起こらないようですね。
今後の作業において、少し気が楽になります。