いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

6月12日(土)奥能登釣行記、6月13日(日)ヒスイ海岸釣行記

6月6日(日)に蛸の浜で釣った“化けノコメバル”の刺身です。

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食べまくりで飽きましたけど、やっぱり美味しいです。

 

さて、表題の通り6月12日(土)は奥能登の蛸の浜へ釣りに行きました、朝イチから。

でも何のアタリもなかったので、仕方なく鹿磯方面に移動しました。

 

鹿磯漁港奥の砂利サーフでリズムカーリー5インチを投げていたら、はっきりとした魚のアタリがありましたけど、油断していて手が滑ってフッキングさせられず残念ながらフックに乗りませんでした。どんな魚だったのかなあ~。

 

帰路で寄った石川県某所のダイソーにて。

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超評判の炎ルアー“ダイソーVJ”です。鬼の爆釣ルアー“コアマンVJ”の模倣ルアーですが、性能は本物VJに遜色なく同等で、値段は「ヘッド:200円、ワーム:2本で100円」で本物の1/5~1/7くらいの超安値なんです。

 

でもね、今のところはどこのダイソーに行っても滅多なことではお目にかかれません。引張りダコだから在庫が廻ってこないか、置いても直ぐに売り切れるからかのどちらかでしょうね。

私はダイソー巡り10軒目くらいでやっと見つけてヘッド6個、ワーム10包ほど買い占めました。それが6月5日(土)のことです。それでヘッドは売り切れになったのですけど、その店に6月12日(土)にも様子見に行ってみたら“またヘッドを6個置いていた”というわけです。この日は遠慮して買わなかったですけどね。

ちなみにこのダイソーVJヘッドって16gのヤツと22gのヤツと2種類あります。私が見つけたのは22gですが、ネット上の評判では「22gはまだ何とか見つかることがあるが、16gはまるで見かけない」なんて言われているようですね。

私は現時点で、ダイソーVJ22gを石川県のダイソーで一軒、富山県ダイソーで一軒見つけています。皆さんも頑張って探してみてくださいね。きっとどこかのダイソーに置いていると思いますよ。

 

 

そして翌日の6月13日(日)はヒスイ海岸方面に釣りに出掛けました。

なんのアタリもなくポイント移動の車内で昼頃に撮影。

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前日の明け方に能登のポイントでアブにやられた痕が重症化して“痒い”どころか“痛い”です。腫れは楕円状に拡がって長辺で7cmとかくらい腫れ上がりました。まるで蛇毒に組織を溶かされているかのような感覚にすら思えてきたので、毒を追い出そうと思って中心部の水脹れはこの撮影直後に自分で強制的に破きました。

今は腫れはほぼ治まって中心部の虫刺され痕が残っているだけの状態です。アブって色々な種類のヤツがいて、たま~にこういう爆裂の毒性を持ったヤツがいるみたいなんですよね~。ただの虫刺されだといって馬鹿にできません。

 

そして6月13日(日)18時頃だったでしょうか。水深のかなりある某ポイントで件(くだん)のダイソーVJにはっきりとした魚のアタリがきてしっかりタイミング良くアワセをくれることができてバッチリフッキングしました。

「おお~、ついに来たよ、やったぞ~!」土日2日間の努力がついに結実してメチャメチャ嬉しかったんですけど、昼頃に釣具のちょっとしたトラブルでリールのドラグを弄っていたのでドラグ設定がユルユルになっていて、フッキング直後からドラグが出っ放しだったようです。オマケに私のリールメンテナンス怠惰のせいでリールからドラグサウンドがまったく出ない状態になっていたので、鬼のようにドラグが出ているのにそのことにまったく気が付きませんでした。

それなりに竿をしならせながらリールを巻いても巻いてもいつまで経っても魚が中々浮き上がってこないので「あれ?もしかしてドラグ出まくりか?」と思ってやっと気が付きました。その時には時既に遅し。魚が足元のテトラに潜ってしまっていたようで、程なくして1.5号のPEラインは根ズレのためか大したテンションは掛けていないのにあっさりスパーンと切れてしまいました。

2日間丸々の努力の結果の結実を、釣りの技量と用具メンテナンスのヘマでパーにしてしまった訳ですから、その後の落胆は凄まじかったです。正直言ってこの原稿を書いている今現在でもまだ落胆が微妙に継続しているような感じですからね。

 

そして18時44分、某砂利サーフにて意外ながらこの土日初の釣果が得られました。

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が、まあ、ルアーとの大きさ対比でも明らかですが、こんなに小さいんです(笑)。

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完膚なきまでのボウズよりはマシですけどね。

 

 

そしてあろうことか、帰路でついつい夜釣りなんぞをしちゃったんです。呆然自失から立ち直れていないとなかなか完全投了できないんですよね。現実逃避みたいなものです。

 で、21時30分、富山市の砂浜サーフでこんなものが釣れました。

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舌ヒラメです。スレ掛かりです。持って帰るのもアリの大きさではありますが、リリースしました。そしてその後しばらくたった時点で完全投了を決意して帰宅しました。

 

今度の土日もね、リベンジに行きますよ。ヒスイ海岸地方に。

2021年6月9日(水)早朝 庭池のメスイシガメ産卵

今朝6月9日(水)、会社に出社前の6時48分の防犯カメラ映像です。

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私が庭池に何かを撒いています。

これ、日曜日に釣ったバケノコメバルの肝なんですよ。最近は、自分で釣った魚の刺身を作った時の切れっぱしや肝なんかは庭池のイシガメ達にあげてるんです。

 

 

8分後の6時56分の映像です。タケノコメバルの肝にイシガメ達が集まって来ていますね。

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って、おやおや。 メスイシガメが産卵用の穴掘りをしています。

肝を撒いた時に庭池の左の上の方にもしっかり目をやったんですけどね。イシガメが穴掘中だなんて、丸っきり気が付きませんでした。※実はよくあるんです。庭池に行ったのにイシガメの産卵行動にまるで気が付かないまま部屋に戻ってくるって(笑)。

私が気が付いたのは、出社直前の7時15分頃のことでした。

 

会社から帰宅後に防犯カメラの録画画像で確認したところ、穴掘り開始が5時15分頃で産卵完了後の穴埋め戻し完了はなんと9時丁度頃でした。3時間45分はかなり長い方です。平均的なところは2時間半くらいかな~と思っていますから。

 

 

帰宅した時点での撮影です。

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青矢印で示した“土の色が違っている部分”が、産卵穴掘り+埋め戻しの痕跡ですね。

産卵穴は赤矢印の辺りかな~と思います。

 

 

去年の我家庭イシガメの第1クラッチ産卵は、6月11日と12日でした。

それでも早い産卵タイミングの新記録だったのですけど、今年はさらに“早め記録”の更新となりました。

なんでですかね? 気候のせいではなくて、イシガメ達が我家庭池の環境に慣れ切ったからかなあ~。

imoengineering.hatenablog.com

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蛸の浜(奥能登、タケノコメバル、化けノコメバル)

5月28日(金)の晩酌です。刺身は5月23日(日)に釣った43.1cmのマゴチです。

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とっても美味しいですね、マゴチは。

 

 

さて、6月5日(土)の釣行記です。

辿り着いたのはここ、時刻は朝3時54分。七尾南湾某所です。

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5時15分、小さいシーバスが釣れました。ルアーはMVS22+デカカリシャッドの沖堤イワシです。

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刺身にするには丁度いい大きさなのかもしれませんけど、リリースしました。

 

続いて5時30分、同じルアーで今度はメバルです。ちっちゃく見えますけど、20cmくらいありそうです。これもリリースしました。

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この日の釣果はこの2匹だけでした。

でもまあ、こんな2匹でもなんとか釣れただけマシな方かな?と思います。

 

 

続いて6月6日(日)は穴水へ。

いつもの神社奥にて、7時30分、タケノコメバル。推定全長30cm弱くらいでしょうか。

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太った良い個体ですけど、タケノコメバルはもう“化けノコ級”でなければ持って帰らないつもりでいるのでリリースです。

 

そして、こんな場所に移動してみました。グーグルの航空地図で予め下調べしておかないと、間違っても辿り付くことができそうにない“隠れサーフ”です。私は初回来訪です。

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でテトラに乗っかると水深1m未満の超遠浅の真っしろ白砂サーフにクロダイがたっぷりいました。テトラから数m以内の距離にも結構居ましたから、やっぱりね、滅多なことでは人が入ってこない桃源郷みたいな状態のサーフなんだと思います。

 

そのクロダイ達になんとか食わせようと、いつものこのルアーを砂地の上でごくゆっくり歩かせますが、やっぱり食べてくれませんね“見えチヌ”は。

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しばらくやっていると、テトラから15mくらいのところに“マゴチかな”と思えるような物体が見えたので、その向こう側にルアーを投げてゆっくりとその物体の上を通しますが、まったくの無反応。ただの石か何かなのでしょう。

そして、少し左の方にでも移動して行こうかな~、なんて思案していると、砂浜の右の方から真っ黒な丸いひしゃげたカボチャみたいなものが漂って移動してきました。イシガメがのそのそ歩くくらいのゆっくりとしたスピードですが、別に潮が動いている様子はないので「なんだろ?生き物が移動しているのか?」と思いました。

「あの見映えなら、アメフラシかナマコくらいしかあり得ないけど、ウミウシやナマコにあのスピードは出せない筈。ということはやっぱり海水の動きに浮遊ゴミが流されているだけなのかな?」と考えましたが、そいつは先ほどの“マゴチかな”と思った物体の真上に来た時点で突如動きをフリーズしたんです。

「ほんならやっぱり自分の意志で動いとるわ。そうなるとマダコの擬態の可能性があるけど、どうみても“座布団状に潰した丸いカボチャ”くらいにしか見えへん。幾らなんでもあんな見事な変身無理やろ!」とか思いつつ、リズムカーリー5インチブルーギルパールホワイトを直ぐそばにキャストし、トコトコとシャクってみました。

そうしたら・・・・やっぱり、カボチャはリズムカーリーに向かって移動し始め、あっという間にもろマダコの見映えに変化しました。変身の術を解いて捕食行動に移ったたわけです。

「おお~、やっぱな~。」マダコは猛然とリズムカーリーに喰らいつき、少しためてからアワセたら、ただの1本針ですがばっちりフッキングしました。で楽勝で目の前まで上がってきたのですけど、1キロあるかも?っていうような大物で素手で掴むなんてかなりの勇気が要ります。道具も容器も何も持っていなくてタコを素手摑みする勇気が出せずにいると、しばらくしたら目の前でボッチャン。でも水深は約50cm、タコはどこに逃げていけば良いのか判断できず海底で身動きしないでいます。

「しょうがない、やっちゃるわ!」ウェダー履きなのでそのまま水中に入って行き、肩まで腕まくりして素手でマダコを海中から摑みあげました。「おーし、捕った」はいいけど、タコは私の右手全体に柔道の締めワザの如く猛烈に貼りつきます。私は何度か経験があるから一応耐えられますが、普通の人間がこれを初体験で喰らったら「うっわ~、タコに殺される。誰か助けて~!」みたいに認識して半狂乱になるかもしれません(笑)。

私もずっとこの状態は耐え難いので、タコを腕から引っ剥がしてウェダーの足の部分に貼り付けて頭だけ摑んで→また腕に戻ってきて締め上げられて→またウェダーに貼りなおして、なんてやりながら何とか陸地まで移動しました。

 

一応砂浜の上で記念撮影はしたんですけどね。直ぐにまたタコとの貼りつきゲームを繰り返しながらテトラに戻って、テトラの向こう側にタコをリリースしました。釣りで捕ったタコを持ち帰ることは問題ないと認識されることが多いものなのですが、状況を総合的に判断して“ここで釣れたタコを持ち帰るのはマズイかもしれない”と考えたためです。

 

ちなみに今回のマダコの擬態ですが、多分こんな状態で漏斗ジェットでゆっくりと泳いでいたのだと思います。

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35秒~55秒のあたりをご覧になってみてください。

www.youtube.com今回私が出会ったマダコはドシャローで且つ底面が真っ白な砂浜の上を目立たないように極めてゆっくりと移動していて、擬態の出来はこの動画の擬態とは比べ物にならないくらいの超1級擬態だったと思いますが、マダコのカボチャ擬態(丸石擬態)のイメージは湧くと思います。

 

で、ここで考察。こんなオアシスみたいなド透明のドシャローのドサイトな状態のサーフをあんな大物のマダコが呑気に歩いているなんて・・・、よっぽど釣り人が入ってこない場所なんだろうなここって、と思えました。

だから直ぐに気分を魚釣りに戻して、ルアーキャストを継続します。

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赤矢印も赤丸も同じ場所を示しているのですけど、真っしろ白砂サーフに少しだけ海草が生えている状態なんです。水深は1mくらいだと思います。ウィードレス仕様だから安心してリズムカーリーブルーギルパールホワイトを通すと、バツ~ンと問答無用の向こうアワセのアタリ。「うっわ、デカいぞ。エエもんや、これは。」

上がってきたのはコイツ。時刻は10時30分頃です。

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実測全長38.0cmで40cmには届いていないですが、メチャメチャぶっとく肥えていてマジでランカーバスみたいです。重量は“ベイト吐出後、かつ血抜後”で940gもありました。

40cmには届いていないけれど、化けノコメバル認定合格です。「状態最高級のベッコウゾイや~!」と自分としては思っています。

 

 

帰路でハシゴしたポイントでもう一匹でました。全長34cmくらいかと思います。

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コイツも結構立派な個体ではありますが、リリースしました。

 

 

当日の夕刻、自宅庭にて。

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翌日の6月7日(日)の朝には、タライの中にコイツが吐き出されていました。

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一番上の小魚はキスのようですよ。タケノコメバルも爆裂個体にまで成長すると、エビやカニよりも“大きい小魚”を捕食する傾向が強くなるのかもしれませんね。

 

来週ももう一度行こう、あのサーフに。命名は「蛸の浜」で決まりです。

能登半島 奥能登内浦 タケノコメバル釣り

おや? なんですかね、これは?

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さて、2021年5月23日(日)の釣行記です。

到着したのはこんな場所です。時刻は朝の4時42分。

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今日はこんなロッドを使ってみます。「普通にまともなシーバスロッド」です。

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いつもは、悪趣味なまでにクソ堅い“自称カツオ竿”か自称“マグロ竿”なんです。「そろそろまともな竿を使うことを覚えよう」みたいな気持ちになっていたため、敢えて“まともなシーバスロッド”に挑戦したわけです。

 

4時56分、テトラの外側の海草群の中の“砂地がポッカリひろがって居る場所”で1匹目が来ました。引きがあまり強くないので「25cmくらいのタケノコメバルだな」なんて思いましたけど、上がってきたのはコイツでした。

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マゴっちゃん。結構いいサイズで実測全長43.1cmでした。

 

5時26分、推定全長30cm弱くらいかな?

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車でポイントを点々と移動し、8時33分、ようやくの2匹目。25cmチョイくらいでしょうか。

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3匹目はなんと13時16分でした。これも25cmチョイくらいですかね。

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この日の釣果はこのタケノコメバルが最後で、他のアタリやバラシは合計3~4回程度でした。喰いの悪い日だったのか、私のこれまでの“釣り荒らし”が祟っているのか、どちらですかね? 両方かなあ~。

 

この日に使ったシーバスロッドって、具体的にはこれなんですけど、こういうまともな竿だと25~30cm程度のレギュラーサイズタケノコメバルでもメチャメチャしなるんですね。予想外のことでかなりのオドロキでした。

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store.shopping.yahoo.co.jp「こんなしなる竿で“化けノコメバル級”が掛かったら、ちゃんと獲れるのかなあ」ってマジで不安に思いましたけど、おもいっ切り竿をしならせながら寄せればいいんですかね。

その点はメチャメチャ不安な竿なのですが、投げる時に簡単にちゃんとしなってくれますからね。私のヘッポコキャストでもルアーがしっかり遠くまで飛ぶのですよ、やっぱり。

それってこの上なく魅力的なことだから、しばらくこの“まともなシーバスロッド使用”は継続することになりそうです。

 

14時50分、出血大サービスの1ショット。私の食事休憩の光景です。 え?「見たくない、そんな光景」

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この休憩タイム以降はアタリの1回すらもなし。前週の日曜日夕マズメタイムの再来を夢見て粘りに粘りましたが結実せず、19時ちょうどにてギブアップして納竿しました。

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納竿時の記念撮影。この日の朝イチ釣果のマゴチです。

 

間に“車での移動時間”と“食事休憩”を挟んではいますが、4時42分から19時00分までぶっ続けで釣りって、ちょっとマトモじゃないですよね。傍からみたら“何かに取り憑かれているみたいで狂気じみていて気持ち悪い”みたいな感じですかね~。

自分でも気持ち悪いと思いますけど、いい運動にはなっていると思いますのでまあヨシとします。

 

ところで、「リズムカーリー5インチ“ブルーギル/パールホワイト”」なんですけどね。私が前々投稿の直前に買い占めたネットショップがここなのですが・・・

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私が買い占めた時点では729円だったのですよ。で、買い占めたせいか直後に793円に値上がりしました。

そしてなぜか現時点では994円ですか。ネット販売のシステムもよくできているんですね。

 

でも、ずっと同じ値段を維持している店もあるんですよね。

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能登半島 奥能登内浦 座布団ヒラメリベンジ釣行

2021年5月22日(土)の釣行記です。

 

5月16日(日)に自称“座布団ヒラメ”を取り逃がしたポイントにリベンジに行ったのでした。

現地到着は5月22日(土)4時45分でした。

 

5時2分、1匹目が釣れました。30cmくらいですかね。

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この後、もう1匹来ますがすぐにフックアウトしてしまい、その後はアタリが止まりました。近隣のポイントへ徒歩で移動します。

 

7時53分、全長推定は省略。

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7時58分、全長推定省略。

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8時15分、全長推定省略。

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8時31分、全長推定省略。

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9時17分、全長推定省略。

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この後もポイントを点々として、11時23分にコイツ。推定全長30cmチョイくらいでしょうか。

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12時24分、この日最後の釣果となる8匹目のタケノコメバルです。

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撮影画角が悪いせいかあまり大きく見えないかもしれませんが、こいつはデカかったです。推定全長35cmくらいかな? 腹パンで良い個体なのでコイツだけはお持ち帰りしようと思って、そこらへんに転がっていた容器とも言えないような妙な容器を浅瀬に置いてその中にキープしておいたんですが、しばらくしてその場所に戻ってきたらアッサリ逃げ出してしまっていました。

まあ「こんなんじゃ逃げちゃうかな。まあいいや逃げても。」くらいのつもりでしたけどね。

 

という訳でこの日のお土産釣果は無し。釣れた匹数としてはタケノコメバル8匹。ルアーは見ての通りで「リズムカーリー5インチ“ブルーギル/パールホワイト”」だけで通しました。

この他に釣果と同数くらいの“アタリ”と“バラシ”がありました。化けノコメバル級は残念ながら来ませんでした。当然のことながら「座布団ヒラメの再来」もありませんでした(笑)。

 

 

5月16日(日)17時46分に釣り上げた39.5cmの化けノコメバルのお刺身です。

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多いので2回に分けて食べました。寝かせ日数は6日程度です(大きいので長めに寝かせました)。

味はまあ「いつもと一緒」か「いつもよりさらにもう一声美味しいかな?」くらいの感じでした。6日はちょっと長かったような気もしています。ベストは3~4日くらいなのかな?

タケノコメバルは寝かせば寝かせるだけいつまでもドリップが続けて出てくるみたいなので、ペーパーを時々替えてやってしっかり余分な水分を取り除くことが肝要のようです。

 

ちなみにね、刺身を作る時に出る切れっ端はいつもは無理してでも自分で全部食べるのですけど、今回は余裕を持って切れっ端を敢えて多めに出して、そして細かく刻んで庭池のイシガメ達に上げちゃいました(2回に分けて)。

喜んでアッサリ完食してくれましたよ。

化けノコメバル(タケノコメバル) と 座布団ヒラメ?

5月15日(土)は「今日は鹿磯漁港と滝漁港」と決めて朝マズメタイムから釣りに出掛けました。

 

色々なポイントをハシゴしましたが、魚の反応はこれだけでした。

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ヒラメの歯型だよね?違うかな? ルアーはリズムカーリー5インチのバブルガムピンク/パールホワイトです。

ワームの尻尾に噛み付くだけのショートバイトだったみたいです。同じ場所に再キャストしても残念ながらリバイトはありませんでした。場所は鹿磯漁港のちょっと奥の某所です。

 

 

で、翌日の5月16日(日)は朝の4時半頃到着でそのショートバイトのあったポイントにリベンジに行きました。

でも、やっぱり当然の如くなんのアタリもありませんでした。

 

しょうがないのでポイントを移動することにし、6時半頃にここに着きます。

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伝説のヒラメポイント大川浜です。ビターっと凪ぎでちょっと驚いてしまいました。私の他に先行の釣人が3人居ましたけど、釣れる気がしないせいかすぐに撤退していかれました。私も同様で何のアタリもなかったので、内浦側への移動を決意しました。

 

で、伝説のマゴチポイント→二梯子浜→虎猫サーフと渡り歩きますが、やっぱり何の反応もありません。

 

続いてこんなところに入って、沖側にフルキャストしたルアーを海面表層リトリーブしていたら、突然下からハタ形の魚が飛び出してきてバツンと丸呑みバイト。完全に丸見え状態での出来事でした。

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喰う瞬間が丸見えで魚体がちょっとオレンジ色っぽく見えましたので「おっしゃ、キジハタだ!」と思いましたけど、上がってきたのはタケノコメバルでした。実測全長33.2cmです。時刻は11時22分。

 

ちなみにルアーはこれです。※実使用時はメインフックに3本針を通してオマケ針として設置していました。

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14gの中通しシンカーを付けて使っているのですけど、リトリーブすると結構浮きやすくて、表層や中層を泳がせることも出来るんです、このワームって。

 

カラーリングは透明っぽい白がメインで目立つのですが、背側の褐色系カラーのせいでトータル的な見映えとしては“ナチュラル系カラー”だと言えると思います。

今までリズムカーリーはネット情報を根拠に黒系や褐色系を使用していたんですが、この“ブルーギル/パールホワイト”のサンプル画像を見ていたら「このカラーリングかなりイケてるんとちゃうのかなあ~」と思えて、良インプレの情報なんてネット上にただの1つも転がっていなかったのですけど、自分だけの判断で購入して使ってみたのでした。

 

次はここに入りました。

テトラの際で垂直落としチョンチョンしゃくりをやっていたら、メイン針がワームから外れかかってその時に3本針が抜けて紛失してしまい、結果的に根掛かりリスクのない状態になってしまったので、3本針なしでメインフックだけをワームに装着して沖側にキャストして、ボトム攻めをちょっとやってみました。

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そうしたら釣れました。

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キジハタ、実測全長27.5cm。時刻は12時39分です。

去年キジハタが初めて釣れたのは6月1日のことでしたから、それと比べると今年は2週間早くキジハタ1匹目を釣り上げることができました。

 

続いてのポイントで、また釣れました。

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キジハタ、実測全長26.5cm。時間は14時20分です。

 

この時間帯で浅瀬でキジハタが2本釣れたというのは、ちょっと出来すぎというか、そうそうないことです。キジハタはタケノコメバルと違って昼間はあんまり喰ってこない魚なんですよね。だから、このワームの性能にかなり期待できそうな予感がしてきました。天候は“曇天~小雨”くらいでしたから、そのせいもあるのかもしれませんけどね。

 

ここまでの釣果3匹です。※色々考えて26.5cmのキジハタはこの直後にリリースしました。

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タライ中に吐き出されていたベイトです。

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これカニやエビじゃなくてヤドカリなんですよ。しかも3匹も。

どうやって捕食するのかなあ~?

 

ルアーの性能期待値(≒ここまでの釣果)に気を良くして、「おし、このルアーはいける。このルアー使えばデカいの釣れそうな気のするポイントに行ってみよう」と考え、このルアーを沖側に投げるのに適していると思える某ポイントに移動してみました。

 

その某ポイントでしばらくやっていると来ました。

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タケノコメバル、推定全長約30cm。時間は15時21分です。※リリースしました。

「やっぱ、ええわこのルアー。黒系よりええんちゃうか」そう思ってしまいました。

 

そして、しばらく続けているとまた来ました。タケノコメバルらしきアタリと引き。しかし・・・、

「すんごく重いんだけど、これマジで魚なの?」そう考えてしまうような強い引きです。ドラグ設定が緩めなので多少ドラグを出されますが、なんとか普通に寄せてこれるのでドラグを締めずにそのまま巻いていると、魚が寄ってきてその魚体をしっかり目にすることができました。

「うっわ~、まるでランカーバスや!」寄ってきた魚体は40cmクラスのタケノコメバルでした。

最後の取り込み作業に掛かるべくリールを巻いて魚を寄せると、魚が最後の力を振り絞って泳ぎかなりドラグを出されました。

「あ、やべ、ドラグ締めないかんか?」そう思いましたけれど、余裕がなくてドラグ設定を変更できないでいると、魚が足元のテトラの隙間に少し潜っていってしまいました。「まずい。まあでも、カンペキにフッキングしとるから引き摺りだせるわな。」とか思って魚を引きずり出そうとしたら・・・、

何故かアッサリとスカンとフックアウト。ワームは海中に消えてフックだけが私の方に向かって飛んできました。穴に潜ったことによってラインのテンション緩みが発生し、魚が上手にフックを吐き出したのだと思います。

「えええええ~~~、千載一遇の40cmやったのに。有り得んのかそんなこと。」おもいっきり呆然として立ち直ることができませんでした。

「あんなデカブツ、今度遭遇するのにこれから何ヶ月かかることやら」そう思いましたけれど、時刻はまだ3時半くらいです。一旦車に戻って仕掛けを作り直して、この場所で釣りを継続することにしました。

 

で、心身喪失のような状態で、40cmタケノコメバルをバラした場所の近辺を中心にそこから結構離れた場所も攻めてルアーキャスティングを継続しますが、アタリはまるで来ません。

「もうあかんな。車を停めた場所に向かって戻りながら一応キャスティングは続けて、車んトコまで着いたら今日はもうそれでオシマイにしよう。」そう決めてテトラ上を少しずつ移動しながら、蛇足か惰性でしかない釣りを一応継続しました。

 

その惰性中の17時06分、なんとか1匹釣れました。タケノコメバル、推定全長30cm弱です。

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すぐにリリースして、残りテトラ行路のやる気なしキャスティングを継続します。

 

ある程度の広さにわたって海草が生えていないエリアがありました。そこに投げてもタケノコメバルが喰ってくる可能性はあまりないのでそこはスルーしても良いのですが、なんとなくキャストしました。そして砂地の上を2m程度リトリーブしたら・・・、

「あ、なん? 喰った。」砂地なのに何らかの魚が喰ってきたようで、向こうアワセで竿先が重くなりました。

「え?え?え?、なんやこれ? ハンパやない、バケモンか?」バラした40cm級タケノコメバルなんざ比較にならないっていうくらいの凄まじい強い引きで、バケモノ級の魚が掛かったらしいことが分かりました。

頭を振りまくりで、振った時に竿先にくる衝撃も凄まじくて、私の釣り経験上では圧倒的な最大値の竿先衝撃であり、引きの強さも同様でした。40cmタケノコメバルをバラした後にドラグはかなり締めましたから、ドラグを出されることはまったくありません。ラインはPEの2.5号で切れない自信があったので、渾身の力で竿を煽り、渾身の力でリールを巻きます。それでかろうじて少しずつ寄せられるような感じで、下手をすると私のパワーの方が魚より下なんじゃないかと思えるくらいでした。

 

バケモノとのファイトを開始してから20秒くらい経った時点だったでしょうか、少し海草が生えているところに魚が入ったのかさらに少し重くなって魚の動きも少し収まったような気がしましたが、ラインテンションを緩めることなくそのまま強く竿を煽ります。そうしたら・・・、

「あれ、軽くなった!」カンペキにフッキングしていたと思いますが、何故かフックアウトしてしまい、フックと吹き飛びかけのワームだけがユラユラと水中を漂って帰ってきました。

もう“呆然”どころではないです。40cmのタケノコメバルと正体不明のバケモノ、掛けたはいいけど両方とも取り込めずにバラしてしまうなんて、自分の中で受け入れることが出来ないかのような精神状態になってしまいました。

 

釣り場では錯乱して正しく状況の解析をすることができませんでしたけど、家に帰って落ち着いてから色々と脳内解析した結果、掛かったバケモノは座布団ヒラメでまず間違いものと思っています。それが60cm級程度か、70cmくらいなのか、もしかすると80cm級くらいだったのか? その点についてはまるで分からないですけどね。

フックアウトした理由は “フッキングした部分の身切れ” か “魚が海草に頭を突っ込んで動きが停止しかけたことが首振りでフックを吐き出すことに有利に作用した” みたいな感じかと思っています。

 

この時点でうつ病患者みたいになって、うつ病状態のまま車に戻ってもよさそうなものですが、残るテトラ上行路でも一応同じようにルアーを投げ続けました。

そして残るテトラ行路が2m程度になった場所で・・・、

「ん、あれ? 嘘?、またきた?」 なんとまた来たんです。バケモノ級ではないけれど、バラした40cm級タケノコメバルくらいの感じの引きが。頭振り的な衝撃は特になかったので、バケモノ君とは別の魚種っぽいです。

それでもメッチャ引くので懸命にリールを巻きます。が・・・、途中で動かなくなっちゃいました。

「嘘?なんで?あれでゴミ引っ掛けただけ?んな馬鹿な。」 5~10秒ほどラインテンションをフリーにして、再度ロッドを煽ってみます。

「ん、あれ? ちょっこ動いたかな?」 おもい切ってさらに煽ったら、動き出して魚の引きに戻りました。

「おし、やっぱ魚の引きやったんや!」と思って喜ぶのも束の間、なんとまた動かなくなってしまいました。※水深1~2m程度の浅場で海底にゴロタ石が結構あるので、“根に潜る”まではいかなくても“石の隙間に身を割り込ませる”ってことが魚にとって結構かんたんにできてしまうのだと思います。

もう一度5~10秒ラインテンションフリーにしてから、竿を煽りなおします。そうしたら、やっぱりなんとか同じように浮かせることができ、強引にリールを巻きました。今度はそのまま手前まで寄せることができました。

上がってきたのはランカーバスみたいな爆裂のデッカいタケノコメバルでした。

「おっわ~、こんだけデカいと怪物やな~」そう呟きながら抜き上げて、口に手を突っ込んでバス持ちして陸地に戻ります。

 

タケノコメバル、実測全長39.5cm(口開きだと40.0cmあります)。撮影時刻17時46分です。

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中央の個体が最後に釣り上げた39.5cmのタケノコメバルです。今後このレベルの大物タケノコメバルは“化けノコメバル”と呼ぶことにしよう。帰路の車の中でそう決めました。

 

当日(5月16日(日))の釣果からして、リズムカーリー5インチ“ブルーギル/パールホワイト”は最強だと思います。

全ネットショップで売り切れになってしまうと私としては非常に困るので秘密にしておこうかと一瞬思ったんですけど、皆にお教えしたかったのでこの投稿の前にネットショップで買いだめしてから投稿しました。まだ10袋くらいはネットショップに残っていると思います。

 

今度の土日も行きますよ、同じポイントに。もちろん同じルアーを持ってね。

タケノコメバルしか釣れない・・・

5月6日(木)夕刻18時45分、射水市海老江海浜公園駐車場にて。仕事帰りにルアー釣りのリベンジに来たのですが、やっぱり何も釣れず車に戻ってきたらこの猫が居たので記念撮影しました。

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「よし、もう1枚撮ろうか」

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「あ~、そういう顔していかん。人面猫だがね、それじゃ。」

 

 

5月8日(土)も朝マズメから奥能登に到着し、ヒラメとマゴチを狙いますが、なんら反応なしでした。

で、泣けてきますがあまりやりたくもないタケノコメバル狙いに変更します。

 

アッサリです。タケノコメバル推定全長約32cm。いい引きでした。

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この直後に推定全長約30cmのタケノコメバルを釣り、この2匹はタライにキープしました。

その後も・・・、

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25~20cmくらいと小さいですがポンポンポンと3匹釣れました。※約30分で5匹釣れたことになります。

たまたま潮目が良かったのか、もう大分暖かくなってきたからタケノコメバルの食いがよくなる季節なのか、なんでですかね。

 

その後も少し間を置いてから30cm超えのタケノコメバルが釣れましたけど、すぐにフックアウトして海にボッチャン。

まあいいです、車に戻りましょう。

 

「あれ、32cmの方の個体がタライから外に出てる」

「いや、カラスかトビに“おイタ”されたわ、こりゃ!」

32cmの方の個体は鳥に突きまわされて部分的に食べられていました。

 

「う~ん、これじゃ持って帰ってもなあ~」「まあええわ、あげら(あげるよ)」

という訳でこの32cmのタケノコメバルは鳥にあげちゃいました。

で、この時点でちょっとシラケちゃったので、もう1匹の約30cmの方の個体は海にリリースし、この日のお土産魚は敢えて“無し”にして帰宅しました。

 

 

やっぱり、マゴチかヒラメを釣らなきゃ、もう釣りとしても食べるにしてもタケノコメバルは大分飽きちゃいました。

という訳で5月9日(日)は富山県東部海岸各所でヒラメ、マゴチ狙いのつもりで釣りをしました。

 

これは5月9日(日)の釣行の途中で寄った上市川河口です。

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もう5月半ばなのにホタルイカの身投げがまだあるんですね。

「これじゃどんな魚もホタルイカで腹パンで釣り餌やルアーにはそうそう喰ってこなくて当たり前かもな~」とか思っちゃいました。

 

そうこうしているうちに風がやたらと強くなって、海岸での釣りが困難になり、とりあえず適当に漁港に場所換えしてみました。

で、経田漁港なるところに入っていき、タケノコメバル用のタックルそのまんまでリズムカーリーウォーターメロンペッパーで漁港の砂地ボトムを適当に探っていると・・・、

“ゴンッ”ってなにか来ました。

「え、マジ? そう深くもないただの漁港だぜ、ここ。」

 

上がってきたのはコイツです。

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40cmちょいくらいかな? しっかと太った立派なマゴチでした。久々にメッチャ嬉しかったですよ。

マゴチ釣果としては去年の12月以来で、今年の釣果としては「初のタケノコメバル以外のお魚」です。

 

マゴチって捌きや寝かせに成功したらハンパじゃなく美味しいお刺身になります。寝かせで“一週間軽くもつ”というのもマゴチという魚の素敵な特長だったりします。

今週の金曜日の晩酌が楽しみです。

 

そろそろ北陸でもマゴチ、ヒラメが頻繁に釣れる時期に入っていくってことですかね。