いも工房

わたしの趣味をここに綴ります(※当ブログは転載完全フリーです)

タタキ池-5(北斗水盛り)

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池の基礎部分を掘って掘り出した土を梅の木の根元に積み上げています。

細かく砕かれた柔らかい土のなのでちょっと心配していたんですが、3月9日土曜日の朝にみたら、悪い予想が当たってネコのトイレになっていました。
 3箇所にネコの糞が投下されていました。そのうちの一箇所はなんとこの土山のてっぺんです。どのネコが、どんな格好、どんな表情で投下したんでしょうね。ちょっと興味を惹かれます。

妙な丸太の工作物は、池の基礎部分の土を地馴らしして押し固めるための自作工具です。

さて、仕方なくその糞達を片付けていると・・・、

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また居ました。土山の中腹に鎮座していました。
今度は両アゴとも健全なようですが、後ろ足が一本もげていますね。私の仕業なんでしょうね。
う~ん。

同じように庭の反対サイドの隅に埋めて休眠モードに戻しておきました。


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インターネットで見つけた究極奥義を実践してみます。
名づけて北斗“水盛り”。離れた2点の高度差(水平)を確認する手法です。最初にこれを思いついた人はすごいですね。

ちょっと分かりにくいですが、右下の隅も左上の隅と同様にホースがセットされています。


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左上の隅。木枠の上縁と水面が同じ高さになるようにしました。

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右下の隅です。水位は木枠の上縁より2.5mm下になりました。

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4隅の測定結果です。
水準器で水平を出しながら組んだのですが、やっぱり少しはズレてしまうんですね。
木自体がビシッと真っ直ぐな訳じゃないので、ま、仕方ないです。

しかし右上の5.5mmはちょっとショックです(笑)。