リヤバンクのポート加工の結果

リヤバンクのポート加工の結果の紹介です。

イメージ程度で詳細が分からない絵ですが、インレットポートのキャブ側です。

同じくです。
片方のみを逆サイドから。

こちらはエキゾーストポートです。どうなってるのかほとんど分からないような画像ですね。

リヤバンクの右側気筒です。

リヤバンクの左側気筒です。

右側気筒、左側気筒ともにフロントバンクと大体同じような仕上がりになりました。

このポート形状でエンジンがどの程度のセッティングを要求してくるか楽しみです。

ちなみに今載せている茨城エンジンヘッドのセッティングは、
　エトスフルエキ(ストレートサイレンサー、エンドバッフルで22か24ミリまで絞り)
　ターボフィルター使用
　メインジェット　all#118
　パイロットスクリュー戻し回転数　3.0
なんです。

去年の秋頃でall#115の2.5回転で薄かったので上記のセッティングに変えました。
ただ、あまりにも濃いセッティングに落ち着いたと言えるので、何らかの不調のせいで濃いんじゃないかという気がかなりしていますが(既述のシートリングがガタガタのせいとか)。

NC30エンジンの場合、エトスフルエキとターボフィルター使用でも普通の中古車エンジンなら、私の経験上は「all#110の1.5回転」くらいが一番よく廻ります。
それに比べるとかなり濃い(というか多い)んですよね。
普通は#115を入れても濃くて上が回らないです(と私は思う)。
程度の良くない中古車エンジンだからで、新車同様のエンジンなら#115くらいは入るのかな～、とかいうようなことも考えちゃいますけど・・・。

今回のエンジンは、#115の2.0回転くらいから探っていこうかと思います。